ENVE × AMERICAN CLASSIC

限定で一本のみ!

今回は珍しいパーツが大阪店に入荷しましたのでそのパーツを使用してのカスタムホイール紹介。
普段アルミの薄リムばかり使用している自分ですが、最近はカーボンリムを使用してホイールを組んでみようかななんて思ったりしてます。
そんな中で自分だったらコレだなって思う組み合わせを意識してパーツセレクトしてみました。

ENVE × AMERICAN CLASSIC
リム:ENVE SES3.4 45AERO WO
リム重量:450g
リム高:45mm
リム幅:24mm
スポーク:SAPIM CX-RAY 14G BLACK
スポーク数: 24
ハブ:AMERICAN CLASSIC MICRO58 FRONT
ハブ重量:58g
総重量: F 705g(リムテープ、クイックシャフト含む)
価格:¥147,160(+tax)

リムに使用したENVEというブランドは見たり聞いたりで知っている方も多いはず。リム単体で¥122,000-(+tax)と、カーボンリムだからと言ってもまぁ中々なお値段。
それでも世界の様々な分野の人から評価を得て、プロの人達を魅了しているのには理由があるんです。
その理由を文章で説明すると結構長くなるような気がするのでちょこっとだけ。

ENVEはアメリカで2008年にエッジ・コンポジット社という名でスタートした比較的歴史の浅いブランドであり、アメリカのユタ州に自社工場を持っています。
このENVEについては以前、原宿のブログで鳴海さんも「強すぎるカーボンブランド」と紹介していました。強さと言っても様々な強さがあるわけですが、この”強さ”の要因の一つにはENVEが持っている特許技術が関係してくると思います。
普通、カーボンリムを生成する場合はリムを生成した後にスポーク穴をドリルであけます。しかし、ENVEはスポーク穴をドリルであけるのではなく、最初から穴を開けた状態でリムを生成します。こうすることでカーボン繊維に切れ目のない物ができ、重量あたりの強度が高いリムが出来上がるわけです。これがENVEの強みでもあり、信頼を得てきた技術の一つです。もちろん他にもENVE独自の技術があり、その技術がつめ込まれて一つのリムができているわけです。そうして出来た製品の一つ一つは本当に精度が高い物ばかり。
僕らより乗り方としては粗いダウンヒルの選手たちでも”ENVEだけは大丈夫!”と太鼓判を押す程の物です。街乗りで使用したって全然問題なしです。
そしてENVEの場合はリムを購入すると付属でリムテープ、エクステンダー、カーボンシューが付いてきます。なんか得した気になれるし普通に嬉しいですよね。

お次はハブです。
ハブに使用したのはAMERICAN CLASSICというブランドのローフランジハブ。
BROTURESでは、ここのブランドに関して馴染みがないというか、入荷自体お初なのでは無いかなと思います。
AMERICAN CLASSICはブランド名に入っている通りアメリカのブランドであり、2016年で創立34年を迎えます。
創立者であり現社長でもあるビル・シュックは14歳から本格的に自転車競技を始め、1970年代にはロード、トラックのアメリカ代表に選出された経緯の持ち主。
ビル・シュックが現役時代には満足のいくパーツが無かったようで、それなら満足の行くものを自分で作っていこうと思ったのがきっかけらしく、プロレーサーながらも親のガレージを利用してパーツを作っていたそうです。1974年には世界初太いパイプを使ったアルミフレームを作ったりと挑戦的なブランドでもあったりします。
現在はロード、MTB、トラック、トライアスロン、シクロクロス、ハンドサイクルなどの幅広いフィールドでユニークなパーツを作っています。

そして、今回使用したハブの一番の特徴はなんといっても軽さ!!
ハブ単体での重量は僅か58gと圧倒的軽さです。
実は自分もフロントの手組みホイールにこのハブを使用していますが、ホントによく回ってくれます。
また、価格も¥8,160(+tax)と比較的リーズナブル。

加えて、自分が使用しているものと今回のハブはロゴの入り方が違います。物としては同じものなのですが、今回のハブのロゴはは2008年~2010年辺りに使用されていたものだったように思います。所謂、デッドストックってやつです。なかなか手に入ることも無いと思いますし、今後BROTURESに入荷してくるかもわからないです。
自分の場合こういった物に惹かれがちで、今回のカスタムホイールに至ったわけなんです。

組み上がってみて思うことは純粋に”カッコいい”
ホイールに悩まれている方、そろそろ何かをカスタムしたいなって思われている方には至極オススメです。
まず後悔は無いでしょう。
気になる方は是非、店頭で手にして軽さ、回転性も実感して下さい!

今回はフロントホイールの紹介でしたが次回はリアホイールを面白いもので組んでみようかなと思っています。
その他、カスタムホイールの相談、持ち込みでの作業依頼はいつでもお待ちしています。

お気軽にお問い合わせ下さい。

フジ

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