気づけばいつもLEADERに乗っている話(最終回)


すみません、3回で終わらせられませんでした。
前回までの復習はこちらからどうぞ。

気づけばいつもLEADERに乗っている話(上)

気づけばいつもLEADERに乗っている話(中)

気づけばいつもLEADERに乗っている話(下)


さてさて、
待ちに待ったKAGERO 2015。
バッチバチに組み上げて、ガンガン走ってたお気に入りだったのに
いきなり盗難。まじ卍。


(画像・まじ卍のひと)

なので盗難に遭ったお客さんの気持ちは痛いほどわかります。
あれ?。。。。あれ?どこ行った?の喪失感は本当にヤな感じです。
ロックはやってやりすぎることはありません。

余談ですが、ABUSのU字はロック界最強らしいです。
切断負荷は驚異の14トン
油圧・電圧カッター(災害救助隊隊クラス)で切断可能。
持ち運びできる人力のハサミ(クリッパー)では切れない。絶対。

*

話を戻して、
僕は盗難された経験をふまえて、その後の対応や救済策など、
他のスタッフよりちょっとだけ詳しかったりします。
あとは、事故対応なんかも得意なので、不測の事態でお困りの際はご相談下さいね。

盗難されたKAGEROは今なお見つかっておりませんが、
落胆していてもしょうがないので、元サヤといいますか、
最も付き合いの長い「サンプルKAGERO」が再びの登場でございます。

この盗難の後遺症なのか
高価なカーボンパーツをつけるのが何となくイヤになり、
ペイントや加工で個性的で特徴的なパーツを選ぶように。


(画像・クラックペイントしたエアロスポーク)

こんなペイントを依頼してみたり。
あまり好んで使わないライザーハンドルで乗り回してみたり。
わざと車体重くしたり、ギア比めっちゃ下げてみたりなんかも。

でもね、そんなじゃ続かないんです。
僕にとってのピストバイクは日常品と同時に嗜好品
走るのしんどい・なんかアガらない・納得してない=乗りたくない
「好み」なんてのは簡単に変わるもんじゃないですからね。

そんな中、LEADER BIKEからL44カーボンホイールセットが入荷。
3度のメシよりカーボンとか新しいパーツが好きなやつの大好物を我慢できるわけがない。
バカ、カーボンまっしぐら。すぐ買っちゃう。

やっぱり、ピストはこーでないと(自己完結)
とか思ってると、訳ありで相棒”サンプルKAGERO”だけが吉祥寺転勤に。
さーて、いよいよ乗るピストがなくなります

以下、自分探しの旅。
こっからはLEADERじゃないので、駆け足でご紹介。


LEADER 以外その1


(画像・KAGEROのパーツを載せ替えたGAZZETTA)

現在、大阪店長の「ふじもと(ふじP)」の
CINELLI GAZZETTAを借り、人生で初めてクロモリ(鉄)フレームをちゃんと乗る。
クロモリも悪くない、次はNJSでもオーダーするか」と生意気な感想を持つ。
結局まだオーダーはしていない。


LEADER 以外その2

台北を訪問したときオーナーの感じが良くて気になってたショップ。
”KENDO”のオリジナルフレームを機会あって手に入れる。
”SEEKER(シーカー)”って名前もかっこよかったし。
スチール、オーバーサイズパイプ、インテグラルHT、
フルカーボンフォーク装備のいわゆる「今どきスチールフレーム」
カラーも好きなパープル系。
このフレームはだいぶ気に入って万博公園とかまで流したりしてました。


LEADER 以外その3

KENDOオリジナルフレームが調子良かったので、他のも気になってお取り寄せ。
”ORBIT(オービット)”って名前もカッコよかった(今回も名前)。
アルミフレーム+クロモリフォークというDOSNOVENTA モンテカルロ、
CANNONDALE トラックの廉価版みたいだけど、意外と乗り心地よくてまた気に入る
このフレームは今でも持ってます。


LEADER 以外その4

名作「CERVELO T1
また台湾ルートで、人生初のユーズドフレーム。
生産終了したものの、レース、ストリートでも今なお人気。
中古市場にも出回らないT1を手に入れる。
気づいたときには憧れの存在だっただけに、ブチ上がる。
そして、気に入りすぎた結果、

カスタムをやりすぎる。
カッコ良すぎて、大事にしすぎて乗れなくなる。笑

そんな感じで右往左往してたら、去年のKAGERO入荷になります。
「KAGERO入荷=乗らなきゃいけない」(ことはない)

HIGH-END FRAME “KAGERO” 最高傑作登場。

この時のブログにも書いたよーな気がしますが、
Sサイズの入荷が少なかったので、
ワンサイズ大きいMサイズをライザーで乗ることにしました。

このKAGEROは、現行のTYRANT KAGEROと中身は全く同じ
正直、LEADERからこんなに軽くてレベルの高いフレームが出せるとは思ってませんでした

例えばホイールカスタムで重量をマシマシにしてみても、

独特のカチッとした乗り心地は、これまでのKAGEROとは別物といえる感触。
前下がり特有の加速の良さ、狙ったときにピタッと決まるスキッド
ハンドメイドなら「そのくらいできちゃいますよね〜」とか思えちゃいますけど、
KAGEROは工場生産。数量に限りはあれど量産型です。ザクです。

僕がLEADERを好む理由でもあるんですけど、
工場生産なのにクオリティが安定しているというのは
どんな大手メーカーでも注意を払ってる部分。
クオリティコントロールってやつですね。

どんなに優秀なデザイン、設計図があったって、カタチにできなきゃ机上の空論
ハンドメイドでは”優秀なビルダーさん”がいてこそ。
ファクトリーメイドでは作業者が、生産ラインが、管理システムが機能してこそ。
だから僕は、クセとか何か独特の”風味”みたいなのを出してくるユーロ圏のハンドメイドより、
台湾生まれのファクトリーメイドが好きだったりします。仕事も早いし。

かといってハンドメイドが嫌いとかじゃないですよ。
我らが日本のビルダーレベルはトップクラスなのは、
メカニックという仕事がら、身をもって知っていますし、
カナダの”NO22”アメリカの”LOW”とか”AFFINITY”の仕事ぶりは大好きです。

かなり話が個人的な感じにそれちゃいましたね。

*

んで、KAGEROの話ですが好きすぎるあまり
「あ、PAULのディスクブレーキ付けたい」と思い立ち、

付ける。笑

歩道とか段差とかボッコボコ行けるし、坂道ギャンギャン登るし、
足りないのはトップスピードと歩道の黄色プレートで滑るくらい。笑
またこの仕様に戻すのも面白いかなーって思える、
わりとお気に入りカスタムでした。

んで現在のKAGEROはといいますと、

実はリニューアル中なんですね。
もう出来上がってるので次回の次回のブログでご紹介するのでお楽しみに。

*

そしてそして、
今現在、僕のピストバイクはどーなってるかというと
こちら

現行の735TR WHITEになります。

大切すぎて乗る勇気が出ない”CERVELO T1”
乗れないなら、乗らなきゃいいんだ!と気づきます(今さら)

パーツたちは別に大事にしたいってわけじゃなかったので、
お客さんには販売できない、訳ありフレームを無理やり修正して(なんかあっても自分のせい)
パーツをまるっと載せ替えて乗り倒してます。

いやー「エアロフレーム+ディスクホイール」
ピストって感じよね、流行らせたいなぁ。。。
あぁ、この気持ちよさ、みなさんに伝えたい。
んで、みんなで風を切りたい2019、春。

*

という企みをささやきながら、
「気づけば結局LEADERにちゃんと乗ってる」というところで
この長い独り言は終わりにしたいと思います。

楽しみにして下さった方、
待ってますね―とか声かけてくれた方、
余計なプレッシャーをありがとうございました。
嘘。笑

心からお付き合いありがとうございました。
また長々と語ることがあれば、見てくれたら嬉しいです。
テーマとか言ってくれてもいいですよ。
書くかどーかはわかりませんけどね。

ではでは。
また他の記事でお会いしましょ。

 

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