自分に合ったサイズ・ポジションの自転車を選ぼう。

 

最近は大変なご時世ではありますが、満員電車などの交通機関を避けて自転車で通勤・通学を考えている方が当店へ自転車を探しにきてくれます。

初めてピストバイクを購入される方に向けて、間違いのない一台を選んでいただくために時々ビギナーの方に向けた、自分にあった自転車の選び方をするための記事を書いています。 ご興味があればご一読ください。↓↓

さて、ピストバイクだけでなく、自転車に少し詳しい方ならばこれは当たり前のことなのですが、ビギナーの方はなかなか知らない方が多い “自転車のサイズ” について、これからスポーツ自転車を買おうかなと考えている方々に本日は解説しようと思います。

自転車のサイズの選び方

さて、今までママチャリやシティサイクルに乗っていた方には馴染みがないかもしれませんが、スポーツ自転車にはアパレルのようにその人にあったサイズが存在します。

 

 

自転車におけるサイズは、自転車のフレームと呼ばれる骨組みの “長さ” の違いによって、適正な身長が決定されてきます。

上記の写真は、スポーツ自転車の各部の名称を説明された記事ですが・・・

ビギナーの方は、とりあえず上記の写真で赤色でマーキングした、”トップチューブ” 、”シートチューブ” を意識していただければとりあえず自分に合ったサイズを選んでいただけます。

トップチューブ:自転車にまたがった時に股下に位置する部分。カンタンに言うと、サドルからハンドルまでの遠さが決まる=ゆったり乗れるorタイトに乗れる、といった乗り心地に大きく影響します。 ステムと呼ばれるハンドルの遠さを決めるパーツを交換することで、ある程度の誤差の調整は可能。

 

シートチューブ:乗り手の身長や、脚の長さによってこの部分の長さを決める。カンタンに言うと、この部分の長さを適正なものをえらばないとフレームにまたがった時に足が地面に届かなかったり、サドルの高さが低すぎたり高すぎたりで楽な姿勢を取りにくく、自転車のルックスもちょっとかっこ悪い感じになります。

 …という感じで、上記で説明した二箇所の位置の長さを、乗り手の身長や体型に合わせて選んでいただくことがとても重要です。
特にシートチューブは、適正なポジションを取るにあたってや、自転車本体の見た目のカッコよさに大きく影響する部分なので間違いなく選ぶ必要があります

身長別の適正サイズ

フレームのサイズ選びの重要性を説明してきましたが

「じゃあ自分はどのサイズがいいの?」

と言うことで、スポーツ自転車にはおおまかに身長別の平均的な適正サイズというのが決まっています。

すごくざっくりですが、サイズチャートはおおよそこんな感じかと思います↓↓

440~470mm : (XXSサイズ相当) ▶︎適正身長 150~160cm

480~490mm : (XSサイズ相当) ▶︎適正身長 155~165cm

500~510mm : (Sサイズ相当) ▶︎適正身長 160~170cm

520~530mm : (Mサイズ相当) ▶︎適正身長 165~175cm

540~550mm : (Lサイズ相当) ▶︎適正身長 170~180cm

560~580mm : (XLサイズ相当) ▶︎適正身長 175~185cm

ちなみにこの記事を書いている当スタッフですが、身長178cmメンズで、550mmのロードバイクと、560mmのピストバイクに乗ってます。

いずれも自分の身長・体型に合わせて選んだものなので、大変乗りやすく、自転車自体も均整のとれたルックスでカッコいいので気に入っています。

 ちなみに、上記のざっくりとした表では、参考メーカー表記 “◯◯~◯◯mm” と、ミリ表記で記載しましたが、メーカーによってはセンチ表記のものもあります。 表記の違いだけで長さ(サイズ)は変わりません。

ジオメトリー表

 自分の欲しいメーカーの、目星をつけた自転車を見つけたら、そのメーカーが公開している “ジオメトリー表” をチェックしましょう。

たとえばこれは、BROTURESで人気のあるLEADERの721TRという自転車のジオメトリー表。

“ジオメトリー” とは、フレームの設計図を表記化したもので、細かな仕様がわかります。

このLEADERの右側のジオメトリー表、上のほうにXSサイズ〜XXLサイズまでの表記があり、その下に赤線を引いた部分が上記で紹介したトップチューブとシートチューブの長さが記されています。

自分に合ったサイズを決定しよう

たとえばさっきのLEADERのジオメトリー表を元に、身長178cmの当スタッフが合うサイズを探すとすれば

●当スタッフは身長178cm

●適正なシートチューブ長は、Mサイズ相当の540~550mm もしくはLサイズ相当の560~580。 しかし580は身長でいうと185cmくらいの人が乗るサイズ感でかなり大きいので、現実的には540~560mm

●LEADERのジオメトリー表に記載されている ”SEAT TUBE” の部分を見ると、Mサイズが540mm、Lサイズが560mm と書かれているので、当スタッフはMサイズもLサイズも乗れる。

●MもLも乗れるが、当スタッフは腕が長いのと、個人的な好みで “ゆったり乗れる” 方が好きなので、トップチューブが長いほうが好ましい。

●Lサイズが当スタッフにはぴったり

 

となります。

トップチューブ長はカンタンに言うと

長いとサドルからハンドルまでの長さが長くなるため、広くゆったりとした体勢で乗れて

短いとサドルからハンドルまでの長さも短くなるため、操作感がよく比較的ラクな体勢で乗れます。

 

僕のようにMサイズもLサイズも乗れるとなると、どっちを選ぶかは好みで決めてOKなんですが、ビギナーの方であればラクな姿勢で乗れる “小さいほう” のサイズを選んでいただくのがマストかと思います。

欲しい自転車が見つかったらBROTURESへ。

今日は長々とサイズの選び方を書いてきましたが、たとえばアパレルが同じMサイズでも若干タイトなシルエットだったり、オーバーサイズめだったりするように、自転車もメーカーによっては若干サイズ感に違いがあったりします。

自分で自分の好みの乗り味やサイズ感が明確な方ならそのまま購入していただくのもいいかもしれませんが、ビギナーの方は今後楽しく自転車に乗るためにも、一度ショップスタッフに相談してみるのが吉です。

欲しい自転車が決まったらBROTURESへお越しください。

お客様の身長や体型、またメーカーごとのサイズ感と照らし合わせてお客様にピッタリな一台を提案させていただきます。

もちろん、サイズだけでなくても、予算や用途の相談もOKです。

この時期はコロナウィルスの影響で自転車通勤にシフトする方や、3密を避けれるフィットネスとして自転車を選ぶと言う方もいらっしゃいます。

気になった方は是非、店頭までお越しください。またご不明点などありましたらお気軽にお問い合わせください。

 

BROTURES吉祥寺(OUTLET)
0422-27-6155
kichijoji@brotures.com

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