EQNXと735の違い

2001.12.08
Osaka

EQNXはリーダーバイクのフラッグシップモデル。

ここでは、EQNXの良さ、及びカーボンフレームの良さを教えます。

カーボンフレームとアルミの差は大きく分けて2つ

  1. 素材の良さ

  2. 値段

  • 素材の良さ


素材の良さは、まさに軽く、ショックを吸収してくれる柔軟性を持ちつつ、力が直に伝わる固さを兼ね揃えているということ。

アルミフレームで軽くしようとすると、チュービングを薄くするしかありません。チュービングを薄くすると、それに伴い耐久性も落ちます。そのため、トリプルバデット( DOSNOVENTAやCINELLI) やダブルバデット( LEADER BIKE )が存在します。

しかし、これらはチューブを極限まで薄くし、耐久性を保持する技術。素材自体を軽くすること以上に軽量化に繋がることはありません。

軽さは、速さに直結して関係してきます。サドルを100g軽くするのに、エンドユーザーは数万円を使うことを惜しまない人もいます。

素材別の比重は以下になります。

アルミ:2.7、

チタン:4.5

クロモリ:7.8

カーボン:1.6

比重だけ見ると、カーボンが一番軽く、クロモリの約3分の1になります。

注)チタンはカーボンよりも比重は重いが、耐久性があるため、よりチュービングが薄く作れるため、軽量で耐久性のあるフレームが作れる。

また、素材の良さは、他にもある。

カーボンは、ペダリングで伝えた力をホイールに伝える、伝導性が最大限する固さを有した素材であり、アルミでは固ければ、その分柔軟性がなくなり、乗り心地が悪くなるが、カーボンはそうではない。

カーボンは「固さ」を有しつつ、かつ街乗りのショックを吸収してくれる柔軟性を持ち合わせた理想的な素材なのである。

これはいくらアルミにお金を費やしても得られない素材の違いである。

  • 値段

さて、EQNXの良さであるが、DOSNOVENTA HOUSTON, TOKYO, LEADER BIKE 735と比べてみよう。

LEADER BIKE EQNX : ¥160,000

LEADER BIKE 735 : ¥98,000

DOSNOVENTA HOUSTON ¥200,000

DOSNOVENTA TOKYO ¥400,000

見てもらえれば分かる通り、カーボンのEQNXは、アルミのHOUSTONよりも安い。。。

これは作っている場所と手間の違いと言える。

イタリアで手作りのHOUSTONは、中国で機械生産のEQNXよりも手間がかかり、高くなる。

これは、同じデザイナーズ家具でも、日本で手作りか、中国で工場生産かの違いであるため、納得できるあろう。

もちろん最高なのは、長年ツールドフランスやジロドイタリア等の歴史が深いイタリアで職人のハンドメイドでカーボンフレームを作るのがいい。(TOKYO) しかし、それはコストがかかる。

コストをダウンするには、アルミ素材にするか(HOUSTON)、工場を中国にするか(EQNX)、どちらも採用するか(735)しかないのである。

カーボンフレームとアルミフレームの差と、工場の場所の差、どちらが大きな違いがあるかというと、そうもちろん素材の差である。

TOKYOを買えない人は、工場を中国に移し、コストを下げたが、クオリティも良く、最高のトラックフレームに乗るべきではないだろうか。

BROTURES Osaka
ブローチャーズ大阪

日本初となるピストバイク専門大型ショップが、大阪の南堀江にOPEN。 アメリカンファクトリーをテーマに設計された2Fには、オーダーバイクを作成するエリアや、カスタムを楽しむフロアとなる。 ”BIKE SHOWROOM”と名付けられた3Fには、厳選した世界のピストバイクを100台