The catcher in the workshop

こんにちは。JUNKIです。こないだに引き続き、タイヤとスキッドにまつわるお話を少し。

前回の内容ではRandonneurやthickslick等が耐スキッド性に優れている(スキッドに対して寿命が長い)とお伝えしましたが、実際の所使っている人はそんなに多くはありません。25c以上のタイヤを敬遠される方も多いのではないでしょうか?23cに比べ、フラットな路面だと転がり抵抗が大きい分、タイヤを回す(=速く走る)という面でどうしても不利になってしまいます。荒れた路面での安心感はありますが、日本の道路はクリーンですしメリットを感じにくいのかもしれませんね。

こぞってRandonneurを履いていた時代を懐かしく思います。

20110820_4635136

赤くなるのがいいですよね?笑

 

さて、前回タイヤによってスキッドの性質も変わると書きました。要は”止まる”のか”滑る”のかっちう事です。

これは乗る人の好みの問題です。スキッド=ブレーキと捉えるのか、スキッド=トリックと考えるのか、考え方は人それぞれだと思います。

ブレーキと捉えるならば減速できるグリップの強いタイヤを選ぶべきだし、滑らせたいのであれば逆にグリップの弱い劣価なタイヤを選択するでしょう。スキッド中心に考えればって例え話ですが。。

そんな見方でタイヤを選んでみても面白いんじゃないかなって思うのです。

 

因に、僕は滑らせたい派の人です。スキッドは止まる為じゃなくてタイヤを滑らせる遊びだと思ってるんで、よく滑るタイヤが好みです。

僕のメインのもっぱらこれ

tyre-18

 

やっぱりというか意外というかZaffiroです。

こいつは長い付き合いでして、何よりスキッド時の滑り心地がつぼです。善くも悪くもよく滑る。カラーものは半端無く滑る(シリカとカーボンブラックの件はまた今度)。

安価なタイヤですが、スキッド感は何者にも代え難いフィーリングがあります。よく滑りますが長くは持たない。でもコストが安いので取っ替え引っ替えして使えます。VANSを履き潰す感覚ですかね。

 

止まる系で代表的な耐スキッドタイヤといえばGATORSKINでしょうか。

conti_r06

転がり抵抗の低さに加えグリップも兼ね備えた”走れる耐スキッドタイヤ”ってイメージは、履いた事のある方なら容易く想像できるのではないかと思います。トレッドがあるうちはグリップ力もあるのでよく走ります。

BROTURESでは、この2つがリアタイヤの二大勢力って感じです。

では、この二つをZaffiro党の僕がZaffiro贔屓して比較してみます。

コストに耐久性を絡めて、コストパフォーマンスをみてみましょう。

僕の場合

自宅から原宿までほぼ毎日通勤したとして、Zaffiroの場合約1ヶ月で交換期を迎えます(僕はケーシングが見えたらタイヤ交換します)。

GATORSKINの場合(あくまで僕の経験則ですが)その約3倍、3ヶ月は持つ印象です。単純にGATORSKINが3倍強いという訳ではなく、スキッドによる制動力の違いから、スキッド頻度も変化するものだと考えられます。

で、Zffiroは¥2025-。これを3ヶ月で考えると¥6075-にまります。

対してGATORSKINは¥4935-で3ヶ月持つとなると。。

ああ。Zaffiro負けましたね。。笑

走れないし金もかかる。それでも僕がZaffiroを使う理由っていうのは気持ちよくスキッドしたいってのもあるし、愛着があって安価なタイヤと馬鹿にしないで欲しいって所に着地するのです。別に誰かに馬鹿にされた訳じゃないですけど。。。

こんな風に好みのタイヤを探したら面白いですよね。僕の個人的な意見ばかりなのでどうかと思いますが、皆さんのタイヤ選びの参考に少しでもなれたら幸いです。

またしても夜が更けて参りましたので、つづきはまた今度。

ではまた。

JUNKI

FOLLOW

Related Articles