DIGGIN' FIXIE Vol,1

2022.07.28
Harajuku
Hiramoto Yusuke

人生の中でも大きな買い物をする時を思い出してみてください。

自宅、自動車。結婚式や海外旅行もそう。

正直、僕らがこんなこと言っちゃいけない気がするけど、最も重要となるのは第三者の声。

店員さんがとにかく良いよと話してくれた物やサービスも、最終的な判断材料は家族や友人の一押し。

きっと皆さんもそんなシーンが一度や二度、あるはず。

そこでBROTURES原宿店が今までとは異なった、新しい目線で書き出すブログが今回のテーマです。


「           」

つまり、お客様のリアルな声。どうやってピストバイクを使っているのか。

ピストバイクオンリー。ピストバイクユーザーのみ得のある記事特集。ニッチ中のニッチ。

実際にどのようなシーンで役立つのか。ピストバイクに乗って人生がどう変わったのか。

それを出来るだけオブラートに包まずお届け出来たらな、という想いで書き綴ってみたいなと思います!

そんな記念すべきブログの第一弾に選ばせてもらったのは、LEADERのCURE

お客様とはかれこれ7-8年の付き合いになるでしょうか?ブランドの中でも唯一前下がりのフォルムを持つ異端児。

それでは早速、インタビュー形式でご紹介したいと思います。

B=BROTURES カ=カスタマー(お客様)

B「こんにちは!記念すべき第一回目に選ばせていただきました。笑 色々と包み隠さず、教えて下さい。」

カ「分かりました笑 このブログを読んで1人でも多くの人がピストバイクに興味を持ってくれたらという想いで、包み隠さず話します」

B「ありがとうございます笑 それでは前置きは無しにして本題に入りましょう!」

7シリーズには無い、特別なフォルムを有した異端児的存在"CURE"

B「Mさんは、なぜLEADERのCUREに乗ろうと思ったのでしょうか?」

カ「正直話すと、BROTURESに来た理由もフラッと前を通りがかったからなんです。だから最初はLEADERすらも知らず、その門を叩いてみちゃいました。各モデルについて色々触れながら、話を聞きながら、、でも最初は本当に見てもその違いが分かりませんでした」

B「僕らの接客力不足かもしれませんね、すんません笑 確かに最初は難しいですよねー、、アルミとか鉄とか、エアロフレームとか1インチパイプとか。調べれば調べるほど前が見えなくなってくる乗り物な気がします。」

カ「まさにその通りです。自分はBROTURESが行動範囲の中にあったから良かったけど、近くにショップがない場合、選ぶのは困難を極める気がする。正直、購入に至るまでもだいぶ時間がかかってしまったはず」

B「その気持ち、すごくわかります。個人的にもネットだけでは判断出来ないタイプ。絶対に物を見てから買いたいです。なんなら、その時が一番楽しい。笑」

カ「そうですね。でもやっぱりこんな時代だし、地域によって物理的に無理な場合もある。だからこのブログを読んで少しでもこのCUREに興味持って、欲しいと思ってもらえたら嬉しいです。CURE仲間、増えるように頑張ります!」

B「ありがとうございます!735、725、721では無く、CUREを選んだ理由はやはり見た目のフォルムがキッカケですか?」

カ「正直そこが大きいですね。自分はピストバイクに乗るのが初めてだったので標準装備のライザーバーという点、他のモデルと比べてコンパクトに設計されたサイズ感。そして太すぎず、細すぎず、絶妙な太さで独特なパイプも魅力的に映りました」

B「そうですよね。トラックレーサーが乗るレース用の自転車をベースに制作された7シリーズとは、フレームの印象が唯一違うモデル。ブランドの中でも、より砕けたストリート色が強い車体ですよね。敢えて標準搭載のライザーバーからドロップに変えた理由はなんですか?」

カ「最初は納車までに漁りまくった動画のスキッドシーンに魅せられて、とにかくカッコよくスキッドを決めたかった。なんならウィリーやバックサークルなどのトリックも挑戦して楽しんでいました。だけど何年か乗るうちにトリックよりも、如何に速く走るか。ルックスだけでは無く乗り方の好みも変わっていきました。」 

B「そういうことだったんですね。だから全体のパーツ選びも、そのタイミングでカスタマイズしたんですね。何年も乗ってると好みも変わる。あるあるですね。」

セッティングの沼にハマると、毎日の景色が変わる。その時、ふとピストバイクの魅力に気づく。

B「Mさん、ピストバイクのセッティングで拘っているポイントを教えてください!」

カ「住んでる土地がながーい上りと下りの繰り返しとなる為、フロント周りは軽く仕上げたかったので、BROTURESのSHRED88を選びました。これ引くほど軽いし。笑 そしてリアホイールには10年使っても壊れないというPHILWOODのハブで剛性重視に。PHILWOODのハブにしてから故障も一切無いし、やっぱりスキッドくらいはしたいのでここは剛性を優先させました。ブラックにポリッシュという配色もすごく気に入っています」

B「今は亡きSRAM OMNIUMにZENチェーンリング、PHILWOODのボトムブラケットとクランク周りは盤石のセッティングですね。ギア比もフロント49T、リアが17Tという、トップスピードも気持ちよく出せるし、上り坂もある程度は楽に登れる黄金比の2.88。早く走りたいけど、ちょっとしたトリックも道中楽しみたいという人にベストマッチなセッティングですね。」

カ「とにかく毎日乗っても壊れない。ずっと調子いい。メンテナンス頻度低めでセレクトしました。自分で修理するのは好きだけど、駆動系パーツは専用工具が必要ですし、工具揃えるよりも壊れなかったらそもそも良いじゃんっていう。笑 あと、毎日の通勤で信号が比較的多いのもセッティングのテーマとしてありました。2.7じゃ軽すぎて疲れるし、3近いとトップスピードまで信号間で到達しない。そのベストなギア比が2.88でした。」

B「なるほど。走る道の起伏、そして信号区間までを想定してセッティングしたわけですね。ちょっと難しい話に聞こえますが、普段は何も気にせず過ぎ去る景色も、そういう頭で考えながら走ると面白い。これもシングルギア、ピストバイクの醍醐味ですよね。」

カ「多段ギアのロードバイクやママチャリ電動も少し乗ったことがあるんですけど、ギア車や電動だとその性能ばかりに頼ってしまう。よってそういう意味で自転車との一体感だったり、セッティングの面白みは感じなかった。だけどピストバイクで初めて、セッティングという沼にハマり、その面白みを見出せたのは大きかったです。これ、引っ越したらまた一からやり直しですかね笑」

B「引っ越したら振り出しに戻る、それ一理ありますね笑 だけど、やっぱりセッティングの追求ってやめられないですよね。僕も初めて手にしたピストバイクでとにかくスキッドをしたかったから、通勤途中の一番長い坂でカッコよくスキッドが出来るギア比、というテーマでずっとセッティングやポジション出しに没頭していました。」

カ「あとブレーキパーツにも拘ってみました。PAULのレバーは握り心地も良く、引きしろも十分に確保されているのでストレスの無いブレーキングが出来るようになった。標準搭載のレバーだとちょっと小さくて手が疲れる印象を持ってたけど、これに変えてからガっと走ってビタッと止まる。この一連の動作が本当にストレスフリー」

B「それ最近、僕らもブームなんですよ。今まではホイールとかクランク!ばっかり言ってきましたけど、結局速く走りたければ制動力の高いブレーキセッティングを組み込むのが一番近道。いくら飛ばしたからといって、スマートに止まれなきゃカッコつかないし疲れますよね。速く走る為に、しっかりとしたブレーキ。これが新しいピストの考え方だと思ってます」

カ「同感です。あー、次はもうそろそろ入るSRAMのブレーキキャリパーでもカスタマイズしてみようかな。」

組み方も乗り方も"らしくある"ことが一番ピストバイクを楽しむ秘訣

B「話は変わり、MさんのCUREってカスタム内容も勿論ですが、カラーコーディネートが非常にまとまってますよね。左右でテーマカラーが違う点も個性的だし、ブラック&ポリッシュの安定感から、もうすこし遊び心を持たせてる気がします。」

カ「元々のルーツとして西海岸アメリカのカルチャーがすごく好きなので、かなり意識しています。ピンストライプというペイントの技法を施したり、デザインもバラやプレイハンドなど、カーカルチャー、バイクカルチャー、Tattooカルチャーからインスパイアされた自転車だと自負しています。」

B「KEN THE FLAT TOP氏はその世界で広く知られるピンストライパーとして国内外問わず活動中ですが、またインストアイベントやってもらいたいですよね。個人的にはノンドライブサイド(チェーンが無い方)のカラー合わせすごく好きです。バラのデザインにTHOMSONのドレスアップキット、そしてホイールのハブナット。少しの気遣いですが、こういう所にオーナーのアイデンティティが秘められていて、車体の完成度が一気に上がりますよね。」

カ「自転車パーツって赤が多くないですか?だから一時期ついつい入れ過ぎちゃいましたが、最終的には引き算に拘り要所要所でアルマイトレッドを散りばめてみました。纏まりのいい3色ルールも、やり過ぎると台無しに。」

B「ついね、やり過ぎちゃうんですよね。笑 最初は楽しくて、暇さえあればネットで画像検索したり、オンラインショップでパーツ見たり。完成形がだんだん見えなくなるくらい盲目になっちゃう。ウニホタテイクラのてんこ盛りも魅力ですが、その素材の味を最大限引き出す為に、余分なものは排除。これもピストらしい考え方ですよね。というか、7-8年乗ってて、こんなに綺麗な車体を見たことありません笑」                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                             

カ「やっぱりモノを愛する以上、洗車くらいは自分でやらなきゃという思いなんです。意外とその洗車中にカスタムアイディアが浮かんだりもするし。引き算の考え方として近しい二輪で例えるなら、バイク業界でもチョッパーってあるじゃないですか。無駄を極限まで排除して切って貼って、特に決まったルールには縛られず。そのノリがピストにもあって。時にはペイントも有りだし、パーツをカットしたり。まあとにかく柔軟で面白い。」

B「そこをわかってもらうのってすごく難しいけど、シングルスピード、特に固定ギアの世界へやってくると分かりますよね。ペダルを回し、チェーンが走り、コグが噛んで、後輪が回る。シンプルが故に奥が深い構造だし。やはりピストを組むときも乗るときも、意識しているのはそういう自由なところですか?」

カ「そうですねー、、。あくまでも僕個人的な考え方ですが、特に縛りやルールが無い乗り物だと思ってます。ストリートファッションでトリックに励むも良し、レーシングスーツを身に纏い、ロードレーサーさながらのロングライドに挑戦するもよし、仲間内でレースするもよし、楽しみ方は人それぞれ。組み方も乗り方も"らしくある"ことが一番ピストバイクを楽しむ秘訣ですかね。」

B「まさに伝えたい言葉を、どうもありがとうございます!そうなんですよね、別に全員が全員BROTURESらしいカスタムで購入すれば良いと思っている訳でも無いし、エアロフレームにカーボンじゃ無くて、NJSフレームに鉄ドロップも有りだし。重要なのはその人がすごく好きなルックスであるか。乗ろうとしているシーンにフィットしているか。そこが重要ですよね。」

カ「間違い無いですね。あとは自分のバックボーンを感じさせてくれるデカールカスタムやペイントまで、好きなように楽しんで貰えたらと思います。正直、ピストに乗って肩を脱臼して痛い想いもしたし、ホイールが欲しいから節約に励んで苦労したこともあったけど、楽しい想いも辛かった思い出も、総括して幅広い自転車の中からピストを選んで良かったと思っています。」

B「素晴らしいご回答、ありがとうございます!!これからもCUREをじっくり育てて、もっともっと自分色に仕上げて楽しんで貰えたらと思います。きっとこれを見てCUREいいなーと思ってくれた人も多いはず。Mさん、今回はありがとうございました!!」

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Hiramoto Yusuke
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