CRETINと725の差

2001.12.05
Osaka

CRETINと725の違いは以下に集約される。

  1. 溶接

スムースウェールディングを採用した725は、溶接部分のビードが特殊研磨され、その上にパテ埋めされ、非常に奇麗な仕上がりになっており、全体的な高級感を演出している。

  1. 塗装


725の塗装は、3段階に渡る塗装が施され、耐久性があり、長年比に浴びても色あせがしない、自転車業界の中でも1、2を争う高級な塗装が使われている。
  1. ジオメトリー


CUREやKAGEROのピスタスクエアジオメトリーと異なり、また735のピスタロングジオメトリーとも異なり、その中間に位置する725。スクエアジオメトリーの良いところは、ポジションを出しやすく、街乗りに向いているところであり、ロングジオメトリーの良いところは、前傾姿勢を取りやすく、加速性が良く、スキッドがしやすい。そのどちらのいいところも継承しているのが725である。

一方CRETINは735のロングピスタジオメトリーを採用しているストリートクリット仕様のモデル。721よりもホリゾンタルジオメトリーにするため、ヘッドチューブは短めに設定されている。

  1. エアロダイナミクス

  2. 採用技術


725のヘッドチューブは現代サイクルスポーツでは最新の1 1/2"の下ワンを有するテイパーヘッドが採用されている。またシートクランプもインテグラルになり、シートチューブがカットアウトされていることで、ホイールベースもより小さくタイトなジオメトリーとなっている。
  1. 完成車の際の、コンポーネントの違い


コストダウンのために、ノーブランドのコンポーネントを有したCRETINであるが、725はDEDA, SUGINO, SELLE ITALIA等の有名ブランドを使用している。

DEDA ELEMENTIはCOLUMBUSと並ぶイタリア2大チュービングメーカーDEDA CCIAIのコンポーネントブランドであり、チュービングメーカーが設計、製造するコンポーネントのため、コストパフォーマンス、クオリティにかなり定評がある。ツールドフランス等のレースでも、コンポーネントにDEDAを使用しているチームは一番多い。

またSELLE ITALIAはイタリアの老舗サドルメーカーとして、SELLE SAN MARCOと肩を並べるブランド。

TAPERED HEADTUBE
ステアリングチューブを大径化した新規格。ロード、マウンテンなどで主流の上側に1-1/8インチ径、下側に1-1/2インチ径のヘッドセットベアリングを採用。
上下異径のテーパー形状となるステアリングチューブ(コラム)を組み合わせ、
重量を増やさずステアリング性能を大幅に向上。

SEMI INTEGRATED SEATPOST
フレーム一体シートポストの先駆者としてGIANTはISPも進化させ続けており、
独自形状をより軽く(一般的なカーボンシートポストよりおよそ45g軽量)、エアロ効果もより高く、
さらには穏やかな乗り心地さえも実現している。
サドルクランプは10mmまたは23mmオフセットして最適なサドルポジションに調整可能。

Welding Techniques 溶接技術
・極限の軽さと最大の強度、そして美しさのために、スムースウェルディング(応力集中を避けるためのダブルパス溶接技術と手作業による研磨)と、スリムウェルディング(溶接材を減らすために最適化されたチューブ接合部加工)が採用される。

Materials 素材
・高い重量剛性比を実現するために主に6011アルミ合金を採用。
Forming Methods 成形方法
・ダブルバテットおよびトリプルバテットチューブを駆使して剛性を犠牲にすることなく軽量化を達成。

BROTURES Osaka
ブローチャーズ大阪

日本初となるピストバイク専門大型ショップが、大阪の南堀江にOPEN。 アメリカンファクトリーをテーマに設計された2Fには、オーダーバイクを作成するエリアや、カスタムを楽しむフロアとなる。 ”BIKE SHOWROOM”と名付けられた3Fには、厳選した世界のピストバイクを100台