ピストバイク、俺のとっては”オトナのおもちゃ”
ピストバイクに乗り始めたのは10年ほど前、YOPPYさんらが渋谷で立ち上げたショップCARNIVAL TOKYO。
新しいモノには目が無かったから、スグにYOPPYさんに頼んで、SAMSONの競輪フレームを組んでもらった。
それからピストバイクの魅力にドハマリして、気づいた頃には10台くらいは組んじゃったかな。
自転車自体はプロショップで組んでもらうけど、ハンドルとかサドルみたいな俺にでも交換出来そうなパーツは、マウンテンバイクであろうとロードバイクであろうと、ママチャリでも使ってみたいのがあったら、自分でカスタムするよ。
10年前から、ピストにBMXの2ピースハンドルなんて入れてたの、俺くらいなんじゃないかな?笑
※CARNIVAL TOKYO
ここから日本のピストバイクカルチャーがスタートしたと言っても、誰も文句を言わないであろう伝説のピストバイクショップ。
強烈だったLEADER BIKESに一目惚れ
8年くらい前、当時細めのクロモリフレームしか無かった時代に、
CARNIVALに掛けてあった、リーダーの「男らしいマットブラックのエアロ」は強烈だった。
その場でオーダーして、俺のものになったアメリカンバイクは、本当に可愛いかった。
馬込のジムや、渋谷・原宿、ドコへ行くにも一緒だし、最高の乗り物。
相当気に入って乗ってたのに、盗難に遭っちゃったんだよね。。。
BROTURESに出会って、日本でもLEADER BIKESを手に入れることができた
たまたまブローチャーズの雄大にあって、ショップは原宿で、リーダーの代理店をしてるって聞いてアガったよ。
CARNIVALが閉まちゃって、もうリーダーに乗れないのかな。なんて思ってたから。
速攻原宿に行って、マットブラックの735を組んでもらった。
それから俺のリーダーとのライフスタイルが再会した。
LEADER BIKESは、いつでも乗るよ
クルマは好きだったけど、今はドコへ行くにも自転車かな。
ジム行くにも、犬の散歩も、買い物も、好きな場所・原宿も。
ピストバイクがライフスタイルの一部だから、”今日は乗るぞ”って感じじゃなくて、
雨が降ってなければ、当たり前のように毎日またがるよ。
あと、絵も書くから、極太のエアロフレームは俺にとっての”キャンパス”
剥離したり、ペイントしたり、絵の具を塗ってみたり、絵を書いてみたり。
俺だけの乗り物に仕上げるのが、楽しいんだよね。
ライドはトレーニングでもあり、体調を整えるストレッチマシン
骨盤を意識してペダルをこぐと、股関節の可動域が広がるんだよね。
更にFIXEDって引き上げられるから、格闘技のマウントポジションなんかに近くて、トレーニングに最適。
最近は、ストレッチの重要性を感じているから、走りながらハンドルを逆手に持って、ヒジと手の平らを伸ばし、自転車の振動で手首伸ばしてみたりしてるよ。
あとは信号待ち。サドルのトップをケツの凹みに当て込んで刺激してみたり、トップチューブで太ももの裏側をゴリゴリして筋肉を柔らかくしてるよ。
自転車にまたがると、常に身体のケアを考えて、オリジナルなストレッチをしているよ。
周りから見たら、かなり怪しいけどね!笑
カーボンのホイールに憧れる
久しぶりにLEADER 735 組んで乗ってると、やっぱりカーボンの最新パーツって憧れるよね。
ブローチャーズで売っている、ぶっといホイールも良いけど、3本とか4本のバトンホイール!?
あの手の男らしいカスタムして、今後は遊んでみたいかな。

東京・原宿に構えるBROTURESのヘッドショップ。広々とした店内にはカスタムされたLEADER BIKE、CINELLI, DOSNOVENTAなどの海外インポート車体、パーツをフルラインナップしている。一歩リードしたい人の為の特別な1台を提供させて頂きます。