気になるE-BIKE比べてみた。

2021.05.29
Yokohama

ここ最近のE-BIKE事情は大きく変化しました。
いわゆるママチャリの延長線上にはない、アウトドアとしてのアクティビティを新しいアプローチで拡大してくれるバイクが現れたのです。

その代表格としてMATE.BIKEやSUPER73が挙げられるでしょう。
一見して自転車とはわからないルックスやギミックを搭載した次世代E-BIKEとして注目を浴びています。

業界を見渡すと、後発的にそれらを模倣した安価な類似品がたくさん散見されます。
これは逆説的に上記のMATE.BIKEやSUPER73が紛れもなく”ホンモノ”であることを意味し、それらがオリジナルを超えることは簡単なことではないのです。
写真や数字上のスペックを似せることはできても、背景や信念に裏打ちされた価値を真似ることはできません。

結局のところ画面に映る数字だけではこれらを判断することは難しいのです。
これはMATE.BIKEやSUPER73にも当てはまります。
スペック表を見る限り似通っている両者ですが、実際に乗り比べるとこんなにも違うのか、と思い知らされます。

今日は皆さんが気になっているであろう、この2モデルを比べてみたいと思います。

・ファーストインプレッション

まず最初に僕が感じた違いはアシストのパワフルさ。
ここはMATE.BIKEの方が力強く感じました。
これを比べちゃうとSUPER73が少し物足りなく感じてしまうかもしれません。

・カスタム

MATE.BIKEといえばBMXのハンドルカスタムが非常に人気です。
サドルなども一般的な自転車の規格を採用しているので自由度は高いです。

SUPER73のカスタムは専用パーツに依存する部分が多いです。
一方でその分バイクとしての完成度はより高いものとなります。

・ギミック

こちらもMATE.BIKEの方が楽しめるポイント多いでしょうか。
ファットタイヤは両車共通ですが、前後のサスペンションや折りたたみ可能などより多くのシチュエーションで活躍してくれそうです。

一方でSUPER73はフェンダーやリアラック、前後の専用ライトが標準装備されています。
これらはMATE.BIKEではオプションパーツとなるので完成度はやはり高いと言えます。

・モビリティ

サイズ感はMATE.BIKEの方が一回り大きいです。
重さはほぼ同じくらい。
正直持ち運びやすいものではありませんが小さく折り畳めたり、フレームに取っ手がついてたりとMATE.BIKEは気が利いていると感じました。

・ギア

SUPER73はシングルギア(変速機なし)、MATE.BIKEは8段変速となっています。
電動アシスト車にギアなんて必要ないと思うでしょうが、高速になった際にスピードを維持するために重いギアでペダルを回せることは意外と有用なのです。
逆に軽いギアのままだとスカスカ空転する感覚があって少し違和感を覚えます。

ただ、ここはメンテナンス性にも直結します。
やはりギアがない方が手間はかからないですし、僕らがピストバイクを好む理由もここにあります。
街乗りがメインであれば普段のお手入れは少ないに越したことはありませんからね。

・総括

以上を簡単にまとめると、

・MATE.BIKEはより幅広いアクティビティで楽しめるE-BIKE。

・SUPER73は70年代のミニバイクをオマージュした乗り物好きにはたまらないE-BIKE。

こんなところでしょうか。
皆さんはどちらのバイクが好みでしょうか?
この他にも、ここが知りたい!などご質問があればできる限りお答えさせていただきます。
お気軽にご相談くださいね。

Toshi

BROTURES Yokohama
ブローチャーズ横浜

西海岸のガレージをコンセプトに、リーダーバイクを始め世界中からセレクトされたピストバイクをが所狭しと並べられている。 ただの自転車店ではない、様々なカルチャーの発信するルーツがここに。 感度の高いメカニックもいるので安心。

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