シルクロード。

2021.08.06
Kichijoji
BROTURES Kichijoji

やっぱり夏はホラー映画に限りますね!
寒気が止まりません。

どうも、心霊とかほんと怖くて無理です。ミヤです。

さて、本日はBROTURES吉祥寺店お勧めのアイテムを一つピックアップしてご紹介。

CONTINENTAL GP5000 ¥9,020(TAX IN)

今日のピックアップ商品はこちら。
コンチネンタルのグランプリ5000。

ちなみにミヤも長いことフロントに愛用しております。(リアはゲイタースキン)

さて、この一本9000円もする、お世辞にも手頃とは言えないこのタイヤが
実は吉祥寺店では押しも押されぬ人気商品となっております。

なぜか。
今回はその理由についても、いつもより少し深めに掘り下げてみたいと思います。

そもそもコンチネンタルって??

〜CONTINENTALとは〜
欧州4大4輪メーカーのほか、ドイツ製高級スポーツメーカーにも純正採用されている
ドイツを代表する総合タイヤメーカー。
1871年の創業当初から現在まで、ドイツ国内で自転車用高性タイヤを生産し続けており
その高い性能はツールドフランスやジロデイタリアで毎年証明され続けています。


補足ですがこの一つ前に販売されていた「GP4000」は
その欠点の無いオールラウンドな走りの性能で
レースからトレーニングまであらゆるシーンをカバーし、
同ブランドの商品群の中でも抜群の信頼性を持つ定番モデルとして
10年以上に渡りロードレーシングタイヤのトップをひた走ってきました。

そして2019年、満を持してアップデートしたのがこの「GRAND PRIX 5000」。
GP4000と比較すると、転がり抵抗が12%改善、耐パンク性能は20%向上、
さらにウェイトは10gの軽量化に成功しています。

特に軽い軽いと評判の「GOOD YEAR EAGLE F1」にも迫る
23cで200g
という、そのタフネスに比例しない軽量性には目を見張るものがあります。


ちなみにパッケージもめっちゃかっこいんです。
マットブラックの中に輝く「5000」の文字。
こだわりの外装はクリンチャータイヤの最高峰を飾るに相応しい高級感を放っています。

ここからはテクノロジーの部分も掘り下げていきましょう。
少し長くなりますが、うんちくも好きな方には必見です。

まずはTPIについて。

-TPI-
1インチ四方あたりに使われている繊維数のこと。
この数値が高いケーシングは繊維1本1本が細く、相対的にしなやかなケーシングとなります。
逆にこれが少ない場合には使用されている繊維が太いため、
相対的に硬くて強度の高いケーシングとなります。
なみにGP5000では3レイヤーでこのケーシングを使用しているため、
1インチ四方辺りに330本の繊維が使われていることになりますが、
"しなやかさ"という点では特に優れています。


次はラバーに含まれるコンパウンドについて。


-ブラックチリコンパウンド-
タイヤコンパウンドを形成している素材の大部分はラバー素材ですが、
タイヤとして使用するためには多くのカーボン粒子が含まれていなければタイヤとしては正しく機能しません。
コンチネンタルではこれまで使用されてきたカーボン粒子の約10分の1の大きさしかない
"ナノカーボン粒子"を自転車用タイヤに使用したコンパウンドラバーを新たに開発し、
展開する各ハイパフォーマンス・タイヤに投入しました。
これまでの10分の1しかない粒子はベースラバーが本来持っているしなやかさを妨げないため、
路面に触れた瞬間にその形を触れたものの形に合わせて変化させることで
高いグリップ力と低い摩耗抵抗の両方を実現しました。

お次はグリップ性能。

-レーザーグリップ-
トレッド面にレーザーを照射してタイヤの表面に細かな溝を刻み再度グリップを強化。
サイドのみに配することで路面抵抗を抑え、あらゆる状況下で安定したコーナーリング性能を発揮します。


そして独自の耐パンク性能。


-ベクトランブレイカー-
ベクトランは液晶ポリマーにも使用されている化学繊維で、
アラミド繊維よりも硬く、スチールの5倍という引っ張り強度を持っています。
ナイロンの耐パンクシートと比較しても軽量なこのテキスタイルを、
コンチネンタルでは耐パンクシートとしてロード用ハイパフォーマンス・タイヤに採用しています。

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はい、というわけでかなり長くなりましたが
「よく分からんけどなんだかすごい!」
ということは最低限伝わったかと思います。

じゃあこのテクノロジーが何をもたらすの?ってことなんですが、

例えばいつもの行き帰り「ここめっちゃ路面悪いな!」
みたいな、コースの中でも特に舗装が荒れている箇所、ないですか?
そのバッドフィーリングが、このタイヤで見違えます。
極端で阿呆な言い方ですが、「シルクロードってこういうこと?」ってなる。
それぐらいシルキーな走りが持ち味です。

シンプルに気持ちいい。

まだ未体験の方、絶対に後悔はさせませんので、次のタイヤ交換はぜひGP5000をご指名ください。


それでは。


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