LEADER BIKE DUOMATIC

2013.01.09
Yokohama

LEADER BIKE から登場した725TR、721TR DUOMATIC

多くの人にLEADER BIKE を楽しんで欲しい。そんな意思が込められた仕様になっています。

少し細かい話もしますが、是非お付き合い下さい。

入荷直後のブログで通常の完成車との違いをご紹介しました。

キックバック式2段変速、コースターブレーキを装備。

ペダリングひとつで変速とリアブレーキができてしまうので、

リアまでワイヤーを伸ばしたり、リアのブレーキキャリパーも必要なく、見た目がスッキリします。

今回はもう少し掘り下げます。

その素敵な機能が詰まっているリアハブ。

ホイールを外してみると、付いているギアは22T(ギアの歯の数)。

通常のシングルギア完成車は16T。

重ねてみると、かなり大きさに差があります。

クランク側のチェーンリングは両方とも同じ46T。

ここでチェーンリングの46Tとコグの16Tを割り算します。出てくる数値は2.875。

この数値はギア比といって、クランクを1周させた時にリアホイールが2.875回転するということを示します。

数値が大きいほど、回転が多くなるのでスピードは出ますが、その分漕ぐペダルが重くなります。

お客様から特に指定がない場合、オリジナル完成車のギア比も2.8前後に合わせています。

DUOMATIC の方はというと、46Tと22Tなので約2.09。

漕ぐペダルの重さだけでいうと、学生時代には誰しもが乗り回したタイプの自転車より少し軽いくらいです。

DUOMATIC はここから本気を出します。

独特な太めの本体の中身は

こんな感じにたくさんのパーツがギュっと収まっています。

このパーツたちの仕事は、キックバックで変速操作をした時に

漕ぐことでギアに伝わる力とホイールの回転量を調整して、2.09のギア比を138%アップさせることです。

2.09の138%アップ=約2.88になります。

この数値はシングルの完成車とほぼ同じですね。

この2.09と2.88というギア比は

クロスバイクの8段変速でいうと大体ですが3段目と6段目にあたります。

重すぎず、軽すぎず。スピードも十分に出せて、変速すれば上り坂でもスイスイ登れる。

丁度いいギアに設定してあります。

さらに内装変速の場合、そのシステム全体がハブの中に格納されているので

雨や汚れからギアを保護できて、長期間ほぼメンテナンスフリーで乗れます。

最初は操作に戸惑いますが慣れるとヤミツキになる乗り味です。

DUOMATIC 、一度試乗してみて下さい。

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BROTURES Yokohama
ブローチャーズ横浜

西海岸のガレージをコンセプトに、リーダーバイクを始め世界中からセレクトされたピストバイクをが所狭しと並べられている。 ただの自転車店ではない、様々なカルチャーの発信するルーツがここに。 感度の高いメカニックもいるので安心。