あなたにとってちょうどいい自転車ってなんでしょう。
人それぞれ大切にしていることは異なると思います。
僕にとって、それは「気を使わない自転車」である事。
僕がLEADER BIKESの7シリーズに乗るなら、恐らく725TRをチョイスします。
ポイントは3つ。
・他のモデルよりちょっと重いけど丈夫なところ
・長めのホイールベース
・バックボーン
上から順を追って簡単に説明しましょう。
・他のモデルよりちょっと重いけど丈夫なところ
これは735TRとの比較になりますが、フレームのチューブがちょっぴり分厚いんです。
ということはもちろん重くなりますが、その分頑丈なのです。
重いったって数gの差。
フルカーボンフォークなどのカスタムでいくらでも帳尻を合わせられます。
僕はそれよりもまず、ガシガシ乗れる安心感を求めてしまいます。
2.長めのホイールベース
最近のピストはジオメトリをコンパクトにコンパクトに造る傾向にあります。
例えばCINELLI MASHのPARALLAXなんかが顕著ですね。
ハンドルを切った時に足がフロントホイールに接触して「うおっ!?」ってなったことあると思います。
これが怖いって人、多いんじゃないでしょうか。
725TRはそんな流行に流されずにトラディショナルなピュアトラックジオメトリを採用。
ホイーベースが長いと巡航の安定性も向上しますし、乗ってて疲れない。これ重要。
3.バックボーン
725TRはLEADER BIKESの中で最も歴史あるフレーム。
MASHやMACAFRAMA、ピストブームを巻き起こしたレジェンドたちがこいつに乗っていました。
僕は誰かに憧れて真似することはあんまりないのですが、カッコイイもんはカッコイイ。
性能云々も大事だけど、それがどんな経緯で生まれてここに至ったのか。
それを知ることで新たな一面や、さらなる魅力の発見につながることでしょう。
僕の中での725TRの評価は、「良い意味で気を使わないフレーム」。
傷が入るの避けてたら乗るの面倒くさくなっちゃうし、正直ダサい。
僕はピストってそういうもんだと思っています。
別にこれが絶対ってわけじゃないですし、いろんな意見があって然るべきですからね。
要は自分が楽しく乗れるバイクが正解ってことです。
toshi
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西海岸のガレージをコンセプトに、リーダーバイクを始め世界中からセレクトされたピストバイクをが所狭しと並べられている。 ただの自転車店ではない、様々なカルチャーの発信するルーツがここに。 感度の高いメカニックもいるので安心。