いやあ、ごっつ寒いですね。
これはもうゴッサムシティーですね。
どうも、体温が下がれば下がる程、比例して脳の機能も低下するらしいです。ミヤです。
さて本日は。
2023年初の カスタマーズバイクチェック！！
先日発売されたばかりのDetroitのニューカラー、"Desert Yellow"をさっそく納車したので、
本日はそのオーダー内容をチェック✅
今回待望の新色として発売されたDesert Yellow。
所謂「黄色」ってほど明るくなく、でもMATE.BIKEのベージュよりは明るい、絶妙にマイルドな色味です。
個人的には写真の色加減がめちゃくちゃ難しいので難敵認定しました。
一見落ち着いた印象ですが、吉祥寺店内の大量の車体の中にあって埋もれない、独特のオーラを纏っています。
カスタムパーツは今回ブラック基調ですが、
シルバーで組んでも面白そうなので、今度ブログで紹介できたらと思います。
ヘッドパーツは世界中のサイクルフリークを唸らせるクリスキングのドロップセット。
もちろん後からでもカスタムできますが、メンテナンスの費用や労力を考えたら、
やっぱり最初からインストールしておくのが吉ですね。
ここをカスタムするかしないかで、バイク全体の完成度の高さも、段違いの仕上がりに。
Deda / Zero 100 Drop Bar
ハンドル・ステムはDeda合わせ。
ピスタステムは角度が強めで、Detroit の前下がりのトップチューブとシンクロして見える相性の良さが◎
ちなみにTYRANT BIKES の KAGEROなんかに取り付けてもめちゃくちゃかっこいいです。
H PLUS SON x PHILWOOD HUB 手組みホイール
車体のオーダーと一緒に、前後ホイールも手組みで用意させて頂きました。
PHILWOOD / High Flange Track Hub
もはや生ける伝説的な Philwoodハブを組み合わせた、理論値のような組み合わせ。
こういう高耐久かつスクセの無い見た目のホイールは
先々どんな車体にも合わせが効くので、ピストライダーなら必ず1セットは持っておきたいところ。
走りに対する本気度が窺える、MICHE の Pistard Air。
ダイレクトクランクならではのパワフルな走行性能を最大限に高められるよう
BBはもちろんPHILWOODにグレードアップして頂きました。
こちらもやはり、一度使えば納得の回転性の持ち主です。
以上、見た目も性能も、要所をバッチリ押さえた硬派なビルディングで
フレームの魅力をしっかりと引き出した、ナイスカスタムバイクに仕上がりました。
この度は素敵なオーダー、ありがとうございました。
新色DSNVを検討中の皆様も、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
それでは。
