ピストという究極のホビー。

2021.09.30
Kichijoji
ミヤ

まさかの岸田さん、、!!!

どうも、事実は小説より奇なりですね。ミヤです。

さて、本日はカスタマーズバイクチェック。



BROOKLYN MACHINE WORKS GANGSTA CUSTOM BIKE ¥???


NY、ブルックリンに工房を構え高品質なフレームやサイクルパーツを数多く生み出してきた
BROOKLYN MACHINE WORKS、通称“BMW”


そしてこの「GANGSTA」は、ピストバイクとBMXの中間を行くような稀有な設計のフレーム。

スローピング形状で乗りやすいということだけでなく、
「USA製=堅牢」そんな安易なイメージを決して裏切らない、
ハードなトリックにも耐えうる優れた耐久性を持つことも魅力。

今日ご紹介するこちらのご車体のオーナー様、
以前からBROTURES(も)ご利用いただいているお客様なんですが
ミヤは今回初めまして。

きっかけは1本のお電話から。

「PAULのクランクを手に入れたから、BBを買って取り付けをお願いしたい。」とのことで。

個人的には久々にPAULのあのクランクが見れるなあワクワク。
とか思ってたんですが、来て見てびっくり。
クランクどころじゃなかった。
なんだこの車体、すんごいぞ。


まずはハンドル周りから。

一際目を引く見たことのない異様な形状のステム。

S&Mのレッドネックステム。
このステム自体もかなりレアもので、ebayとかだと3万とかで取引されてるかなり高価な代物。

そしてそれをなんとも大胆に、
お知り合いの金属加工業者の方に依頼してこのファイヤーパターンに削ってもらったんだとか。

加工代含め、このステムだけでどうやら10万円を超えているそうです。
半端ない。

オリジナルの加工はボディ部分に留まらず、
個人的にハワイが大好きだというオーナーのアイデアで、パネル部分には
「ハワイ大学」のトレードマークである「H」ロゴまで刻印されてます。
このあたりももう、ため息が出るほど美しい仕上がりで言葉を失います。(切削フェチ)


この他、

PAUL LOVE LEVER COMPACT ¥30,800(TAX IN)

一度使うと二度と手放せなくなる極上のブレーキタッチを生み出すPAULのラブレバーや、

無骨な印象を盛り上げるリアルロウカラーなど、見どころ満載。
※いわく、「自分で炙った」らしいです。


まだまだ続きます。
コックピットへの拘りも常軌を逸してます。(良い意味で)

これまた男心を激しく刺激してくるこのネイティブ柄のサドルは
ご存知BROOKSのもの。
2017年の限定モデルで、あのVANSとコラボした「SWIFT X VANS VAULT EDITION」というモデル。

BROOKSの創業年に合わせて限定1866個のみの生産。(欲しい)

シートポストももちろん、「ですよね!」
としか言いようがない、抜かりのないブランドチョイス。


そういえば、BMWはアルミ切削も得意なんだっけ(ステムも自社で作ってるよ!)
と思いながら眺める純正のシートクランプも、やはり見事な美しさ。

そうしていよいよ登場、本日の主役、

PAUL “100% Pure Road Crank”

単なる「肉抜き」の域を遥かに超え、もはや芸術品の域に達している銘プロダクト。


もちろん凄いのは見た目だけでなく、チェーンリングの精度もはちゃめちゃに良かったです。

今回、クランクのカスタムに合わせてコグも新調されました。

EURO-ASIA SUPERSTAR 18T ¥17,380(TAX IN)

フロント48T÷リア18T=ギア比2.66と、割と軽めのギア比ですが

ハブがDURA-ACEなもんで、実際のギア比以上にスルスルの乗り心地になっているものと思われます。

とは言えこの感じだと遠からずハブもPAULになるではないか、、。

CONTINENTAL GATOR SKIN ¥7,150(TAX IN)


タイヤは言わずもがなゲイタースキン。

余談ですがGANGSTAは30c前後のタイヤサイズでも履けちゃうので、
ピストで太いタイヤ履きたい方にもおすすめのフレームですね。

そして最後に、

PAUL MINI MOTO BRAKE ¥27,280(TAX IN)


「ブレーキ=汚い」の概念を一目で吹き飛ばす威光を放つミニモトブレーキ。
これだけの存在感なら、邪険にされがちなブレーキだって見直したくなるってもの。


と言うわけで、ミヤの拙い語彙がとうとう限界を迎えた今回の激ヤババイクチェックも以上でようやく終了。

改めて、ピストバイクを趣味にするって素晴らしいな。と思い知らされた、今回のバイクチェック。
溢れんばかりの情熱と拘りを詰め込んだ夢の一台でした。

ミヤもですが、これを見てカスタム欲が湧いた皆様、
台風が明けたら、ぜひご来店ください。
お待ちしております。

それでは。



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ミヤ
BROTURES Kichijoji

北海道出身。札幌でピストにハマる。 接客・メカニックから撮影・ライティングなどなど、なんでも屋です。 王道のカスタムからニッチーなカスタムまで、ライフスタイルや好みに合わせて幅広くご提案致します。