
人によって解釈は様々ですが、その昔、ピストバイクを知らない自分は自転車に対してネガティブなイメージを持っていました。
「漕いだら暑くて辛そうー」「移動するなら自動車や電車の方が楽だろうにー」
幼少期こそ初めて手に入れたママチャリで友達と隣町まで遊びに行くのが大好きでしたが
歳をとり、仕事をするようになり、どうしても日頃の移動には楽を優先していました。
だけど、今は上司であるスタッフの今城がBROTURESの前身となる"Jah Life"というショップのブログで公開していた動画。
なんだこの雰囲気。
特別なことはしてないんだけど、初めて見るちゃんとしたスキッドや、フットブレーキ。
さらにはストリートファッションにグッドミュージック。
ちょっとグレーな話になっちゃうけど、信号を読み、道路の流れを読み、自由に走れるラインをすり抜ける。
それまで抱いていた"自転車"という物への解釈が大きく変わりました。

MASSANは10年前の動画でもライディングポジション、スキッドの様が異様にかっこよくて好き。
たいした荷重移動もせず、足の力でスキッドするのがライディングの信条らしいです。笑
その後に気になったライダーはMACAFRAMAのJohn Cardiel。
2000年代初頭?だったかな。スケートのツアー中に事故を起こしてしまい、今もなお、身体半分が不自由だそうです。
スケートではかつての滑りが出来ず、次のステージとして選んだのがピストバイク。
そんな状態を感じさせない、スケーターならではのノリが最高にかっこいいパートがこちら。
前傾姿勢で、ストイックにスピードを求めて、クリーンなかつてのイメージ。
それとは対極に、リラックスしたポジションで、メローなスピードで、ちょっと悪ふざけ。
これもまたグレーな話ですが、アクティビティスポーツという枠から大きく逸脱したライディングにヤラれました。
崖をロングスキッドで下ったり、コーンをスキッドでヒットさせたり、ちょっとバニーホップしたり。
おまけにDJとして活動する彼らしいバックグランウンドを感じるラスタカラーカスタム。
ルックスもライディングも、ピストバイクってこういう事だよねっていう、自分なりのお手本でした。

どんな状況になっても楽しむ、彼の言うSTAY POSITIVEという言葉には説得力が非常にあります。
MACAFRAMAは他のライダーも皆かっこいいので、まだ観た事ない人は是非チェックしてみて下さい。
その他だと、DOSNOVENTAも今までの自転車業界には無かったPV制作に秀でたブランドと言えます。
参考までにこちらもいくつか動画のリンクを載せておきます。
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