メンテナンスの基本はクリーニング!〜チェーン洗浄編〜

梅雨入りから約10日。
先日、豪雨の中ズブ濡れになって走りましたが
天然のシャワーもたまには良いかななんて思いました。
ですが雨の中を走ったら、愛車のメンテナンスしてあげて下さいね。
メンテナンスの基本は洗車から!なんて言ったりしますが
泥汚れ、ホコリ汚れには水拭き、ドライブ回りの油汚れにはパーツクリーナーが必要です。
そこでオススメするのがコチラ!


うあ。。。。。
と思ったら次はトイレットペーパーを持ってきましょう!

チェーンリング1周分を目安にビリッと切って縦半分に折ります。
そこからの、指を挟まないように気をつけてチェーンとチェーンリングに巻き込んでいきます!
そしたら次はこちらの出番!

クランクをゆっくりと回しながら
パーツクリーナーをチェーンめがけて、そこそこの勢いで噴射して汚れを流していきます!
そのままクランクをクルクル回すとペーパーに染み込んだクリーナーが
チェーンのコマの汚れも拾ってくれます!
汚れがひどい場合は、何度か繰り返すといいですね。
しっかりと洗えたら次はオイルを入れます!
今回使用するのはコチラ!


1コマ1滴ずつ丁寧に落としていきます。
1周終えたら、余分なオイルを拭き上げて完了!
フレームにオイルが付いちゃったら

柔らかい布に「シュッ」として

サッとひと拭き。はい、100点!
普段スタッフもこの方法で洗浄しているので、わからなければいつでも聞いて下さいね!
愛車の愛し方、教えます。
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WAKO'Sこと「和光ケミカル」 その歴史は古く、40年以上もモタースポーツを支えてきた老舗ブランド。 GT、フォーミュラ、8耐などのトッププロのレースはもちろん、 古くからロードバイクのレースチームのサポートまで行ってきました。 自社内に認定工場をもち、プロのメカニックによるテストを繰り返し、 情報の蓄積、フィードバックによるアップデートを常に行うことで いいものを厳しく選びぬくプロメカの間で着実にファンを増やし続けています。 磨き上げられてきたその性能と品質は日本が世界に誇れるブランドといえます。 -中略- そんな WAKO'S の中でもシーンを問わず愛されているのがこのパーツクリーナーです。 クリーナーの中では比較的高価ではありますが性能が段違い! 良くある安いパーツクリーナーは『シューーーーーーーーーー!!』 くらいしないといけない油汚れが、『シュッ!!』くらいな感じで落ちます。 1分1秒を争うレーシング業界で愛される理由がここにあります。 せっかくなのでご家庭でもできるチェーンのメンテナンスご紹介します! まずは汚れ具合を確認します!



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普段使いにはサラッとしているドライタイプをオススメします! 雨?そんなの関係ないね!というストイックな方は 粘度が高く、MTBなどのハードユーザー向けのウェットを選んで下さい! 1コマ1コマ愛情を込めていきましょう。


