
osaka
2018.03.21
BROTURES OSAKA
軽量化の行き着いた先。

こんにちは。 ”検索: BROTURES 軽量化 狂ってる” で検索してもらえれば出てくるはずです。763です。 (ウソです。別の記事が出てきます) ジャンルを問わず自転車は、軽量化をする楽しみがあります。 マウンテンバイクだってロードバイクだって、ピストバイクだって。 そういえば、ミニ四駆の軽量化もめっちゃしてたなーなんて思ったり。 なんでそうするかと言われれば、それが”快適さ”につながるからと言えます。 体重50キロの人 + 15キロのママチャリ = 65キロの物体 VS 体重50キロの人 + 7キロのロードバイク = 57キロの物体 同じ力で進めようとすると軽い方が効率が良いですもんね。 ミニ四駆も同じです。 決まった電力で、決まった出力のモーターの動力をどれだけ効率的に速度にするか。 そのために、グリスをオイルにしたり、ベアリングをいじったり、 ボディやシャーシを肉抜きし、ゴールドターミナルを入れたりするわけです。 ”一定の力をただロスなくスピードにするだけならこれでいい”んです。 速いだけのミニ四駆はコースから飛び出すように、 自転車も軽量化しまくって、たどりついた先に待っているモノがありました。 ”街乗りが辛い” われらがLEADER BIKESの現在最上位に位置するフレーム”KAGERO” 自分自身入荷後まもなく、お客さんに触発させれるカタチで組み上げて乗り回しています。 マイkAGEROは、ピスト好きなら文字列だけでわかる、わかりやすく軽量な一台。 ENVEステム、ハンドル、シートポスト、DTチューブラーホイール、RINPOCHクランク。 軽くするために集めたパーツ群、狙った通リにめちゃ軽く仕上がって、6.3キロ。 7キロ台の自転車は重くて乗れない。なんて冗談で言ってたりしますが、 元来、軽い自転車は加速感が気持ちいいので非常に好きなはず。。 ただ今回のKAGEROはダメでした。 細かい路面の段差で跳ね、思い切り引っ張ると簡単に浮き上がる。 クイックすぎるハンドリングは細かく動きすぎて安定しない(ジオメトリーの影響でもありますが) サクッとスピードが乗るけれども、その先が伸びない。 上りの多い、東京ならまだしも、平坦な大阪の街中は走ってて正直しんどい。 そしてひとつの新たな試みを決めました。 ”重量化” 大阪店バックヤード内、秘蔵コレクションからこのカスタムのピッタリなアイテムを発掘。 ”CAMPAGNOLO PISTA 前後リムだけ”









