イレギュラーなホイール組みまして
いつもホイールについて書いているブログですが、基本的に走る事・性能向上を考えた物を紹介しています。
が、今回は少しというか、結構変わったホイールを紹介してみようと思います。
モランボン組みホイール
・組み工賃¥6,000-
ホイールブログを書くようになってからだったか、店頭であったり、インスタを通してホイールの相談をしてくれるお客様が増えました。
嬉しい事ですね、感謝感謝。
そういった時、たま〜にですが「この(モランボン)組み方できますか?」なんてのもあったり、自分的にもいつかはやってみようと考えていたのでスポーク長を計算して見たり、色々考えながら試作品を組んでみました。
そもそも、このモランボン組みとはなんぞや?って話ですね。
この組み方は見た目どおり、スポークを捻じって組みます。
理由として、ホイールの剛性を高めるためってのがあります。
ソルダリングと言われるスポークの交差点をハンダづけで結線し、剛性・テンションを高める方法がありますがそれをスポークの編み方だけでやったものがこのモランボン組み。大まかに説明したらですけどね。
メリット・デメリット等はありますが今回はそういうの抜きに進めます。
一捻り(180°)
二捻り(360°)
今回はこの二通りで組んでみました。
まぁスポーク交差点が多い分、下の二捻りの方がカチカチになりますね。
見た目も大分と変わりますね。
何より、このモランボン組みはスポークを捻る為、相当指が痛い。あ、僕のね。
最初の方に記したように、これからこの組み方もオーダーの一つに加えようと思います。
が、何点か条件ありですのでそこはご理解ください。
まずは工賃ですが通常ホイール組み工賃は¥3,000ですが、このモランボン組みの際は¥6,000で。
そして、基本的にリム・ハブ持ち込みでのご依頼は無しで。
当店でパーツを購入してくれた方のみ、この組み方でも組ませて頂きます。
カーボンリムとかは無理です。
この組み方は見た目が特徴的で、ひと昔前だとたま〜に見てましたし、僕も組んでくれる店を探して買ったもんです。
一週間で盗まれましたけどね。くそったれめ。
たまに目にしたり聞いたりする「あの頃感」ってやつなんでしょうね。
僕からしたら「今更感」です。なんかちょっと上手い事言えてるでしょ?
友達が言ってたのをそっくりそのままパクりました。
今回紹介したモランボン組みですがホイールとしての理屈云々は抜きの見た目重視型と思ってくださいね。
スポーク長やらスポークのリムに対する入射角どうこうの問題がこの組み方には必然と付いてきますので、このリムはなぁとかで、もしかしたら断る事例も出るかもです。
もちろん、工賃を頂く上で僕としても安心できるクオリティーで、納得いくレベルでのものを組ませてもらいます、というか組みます。
ま、正直これのオーダーは入っても入らんでもいい、、わら
通常どおりなら時間もそこそこで済むし、何より指を痛めんで済みますからね。
逆に何本も来たら指が持たんよ。
と、まぁこんな感じで新たにこんなのもできますよってな紹介でした。
頭の片隅にでも置いといてくださいな。そう、片隅でいいんですよ。置いたままでも。
「藤本の競馬予想」
まずは前回の結果から。
アタリ。
ここに載せました予想はしっかりと的中。
そうです、予想はね。
絞りに絞った買い目で勝負した僕は買い方のミスで負けました。
なんなんだ、ほんまに。
ま、他で当たったからええけどもね。
今週のレースは 中京 11R 高松宮記念(G1)
ではでは予想はこちら↓↓↓
3 ブリザード 6 レッドファルクス 8 レッツゴードンキ 11 ダンスディレクター 13 レーヌミノル
世間的評価は6 レッドファルクスですね。しかもG1を勝ちまくってるデムーロが鞍上。確かに信頼度高い。
買うには買います。けど、僕は前回同様に絞ります。買い目を。
失敗を次に生かせてない典型的なダメなやつです。
なんならここに買いてない10 ダイアナヘイローとかくるかもとか考えてたりと大勝ちする前提で物事を考えてます。
それが楽しいんです。
で、負けると腹立つんです。
フジ