ピストバイクとは一体どんな自転車??
今回は少しピストバイクというものについてレクチャーさせてもらいます!!!!
大きく分けて3つございます。
まずははじめに!!!!
競技(トラック)
オリンピック正式種目でも使用される、ピスト本来の形。
トラックを周回する競技場でのみ使用されるものなので、前後ブレーキなしが基本で、
ブレーキをつけるための穴などもありません(競技場内のみで使用するので法令違反にはなりません)
日本では競輪が有名で、この競輪では「NJS」という規格で認められた部品のみが使用可能となっており、
これらの部品は競技ユーザーの枠を超えて、街乗りの分野でも人気があります。
街乗り
近年人気の街乗り用タイプ。アメリカのメッセンジャー達が
その故障の少なさなどから競技用のフレームを用いたことを起源としますが
現在は始めから街乗り用として開発されたものが人気を博しています。
LEADERBIKES にはブレーキがついていますが、前者 "NJSフレーム"の場合はフレームがブレーキを付けられるようになっていないため
専用のアダプタを取り付ける必要があります。
競技のルールに縛られない自由なカスタマイズが魅力で、
多くの人が自分だけの一台を作り上げています。
トリック
元来、BMXの「ストリート」や「フラットランド」と呼ばれるジャンルで行われていたトリックを、
ピストでするためのバイクです。技に失敗して自転車を投げ出したりすることが頻繁にあるので、
頑丈なフレームやパーツが好まれます
ドロップハンドル、ブルホーンではなくライザーバーハンドルが支流です!!
頑丈で短いハンドルステムが装着されていること、ギヤ比が低いことなども特徴で
これらはすべてトリックがしやすいようにとの配慮からきたものです。
シンプルな機構で故障もすくなく、普段のちょっとした街乗りにも向いています!!
"BROTURES OSAKA では様々な自転車が常時展示してあります。
組上げシミュレーショーンも、もちろん可能です。
一度のご来店はおまちしています。
アナタの見たことのない新たな世界を見せ致します。
RAY VICTOR.