この組み合わせはええぞぉぉ
毎日車体・ホイールと組み付け組み付けの日々でしっかりとチャリ屋やらせてもらってます。
時たまやるYOUTUBEライブも見てくれる人が徐々に増えて嬉しい限り。
明日もYOUTUBEライブはやる予定。
視聴者のご希望にあった僕のピスト遍歴でも話そうかななんて思ってます。
まぁ暇つぶしに見て下さいな。
そしてホイールの話に。
現在、本当に多くのホイールオーダー分を消化中なわけですが組んでてええなって組み合わせを一つご紹介。
しっかり理由も書いていきますね。
これからの参考にどうぞ。
F RIM 55 × MACK
何度かは紹介している組み合わせかもですね。
何がええかって今までしっかりは書いてなかったのでその辺りに触れていきます。
リムは55mmで太すぎず細すぎず。
見た目の変化も得られて、適度な空力を得られるリムハイト。
それでいて、軽いのがカーボンリムの特徴でしてF RIMは他のカーボンリムよりお手頃価格。
ハブはMACK。
今回はハイフランジで組んでます。
MACKの特徴としていいのは軽量。見た目PHILのようにゴツくとも約半分程度。
組み上がりに持って軽いホイールを作れます。
でもって、人と被らない希少性にアルカンシエルデザイン。
そして、ここからは組み方などの話。
今回はお客さんの要望もあって前後24H、2クロス仕様。
フロントラジアルにせず2クロスにすることで剛性を上げてより硬いホイールに。
このラジアルと2クロスの違いってまっすぐ走っているだけではあまりわかんないのですが、コーナーだったり立ち漕ぎで負荷をかけたりすると違いがわかりますね。硬いってこういうことかと。
そして、MACKのハブのいいとこがもう一つ。
リアなんですが、片切りであっても寸法的に両切り。
これ言っている意味あんまわかんないですよね、、、。
片切りハブだとドライブ側とノンドライブ側でスポーク長が違ってきます。
なので張るほうと張れない方がどうしてもできる。これは仕方ないんです。
けれど、両切り寸法だと左右のスポーク長が同じになるし、テンションも均一にできる。
これって剛性だの考えたらばかなりメリット。
軽くて、硬い、そして走るホイールとしてこの組み合わせかなりいいと思います。
手組みホイールって奥が深いです。
考えれば考えるほど迷路です。
何かお困りの時はご相談下さいな。
では。
「藤本の競馬予想」
今週のレースは 東京 11R ヴィクトリアマイル(G1)
ではでは予想はこちら↓↓↓
アーモンドアイでますね。でも、ビーチサンバ好きなんでそこを応援してます。
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