ゴリラについてディグってみた。
8月のことだったと思うので、2ヶ月前ぐらいでしょうか。
僕とゴリラとの出会いは。
動物園の話じゃないですよ。
ここ、BROTURES吉祥寺店で出会ったんです。
【USED BIKE】GOrilla . urban cycling LAMA CUSTOM BIKE
¥140,000+tax (店頭価格となります)
ゴリラとかいうから、もっと雄々しい感じを想像したでしょ?
全てColumbus製チューブを使い、
本国スイスで一流の職人によってハンドメイドで作られたこのフレームは
名前のイメージといい意味で大きなギャップがあります。
とにかく綺麗。
銅メッキの鈍い光沢がまるで真鍮のような印象。
ホリゾンタルの実直さと
流れるようにスムースな曲線を描くダウンチューブのバランス。
エロい。。
フレーム一体型のシートクランプ。
どこまでもシンプルに。
この端正な顔立ちを見て欲しい。
(コクピットには少しのアクセント。
NITTOの“JJBAR”にコットンバーテープでライダーに優しい組み合わせ。)
いかがでしょう。
さすがスイス。
ロレックスやオーデマ・ピゲを生んだ国、どこまでも懐が深いです。
もちろん制作はスイスのビルダーに任されているのであれですが
本国の店舗はこんな感じらしい。
え、、何屋さん???
奥の方だけかろうじて自転車屋感が出てますかね。
行きたい。すごく行きたい。接客されてみたい。
GOrillaは、自転車製作をアートとして、自転車をリアルな生き方として理解しています。この精神に基づき、GOrillaはイタリアとスイスの一流の職人にハイエンドフレームの製造を委託し、志を同じくするブランドや個人と世界的にコラボレーションを行っています。
スイスの品質基準、由緒あるイタリアの職人技、そしてカリスマ的なブランドアンバサダーのロマンティックな組み合わせが、GOrilla .URBAN CYCLINGをアーバンサイクリングシーンに高い名声をもたらし、環境に配慮したポスト化石化後の未来におけるイノベーションと成長のための肥沃な土壌を構成しています。
以上、本国メーカーサイトより抜粋。
世界観がすごいや。
そしてこのゴリラさん、本国では店舗に行かなくてもメーカーサイトからフレーム制作のオーダーができるっぽいのですが、
向こうでは実際いくらぐらいで手に入るのかも気になるところ。
ありました。
この左下のやつですな。
これをカートに入れて、、
CHFってのがスイスフランのことですな。
877.44とあるので
これを日本円に換算すると、、
ざっくり10万円でした。
調べてみたら、送料も車体と同じくらいかかるみたい。
つまり普通に買おうと思ったらフレームだけで20万かかる計算。
実は2012年頃までBROTURESでも一部店舗で取り扱いのあったこのブランド。
当時もやはりコンプリート車で20万円以上での販売でした。
う〜ん、なかなかいいお買い物。
それが、それがですよ
今回はこの車体に限り、
¥140,000+tax !!!!!
で手に入っちゃう訳ですよ!
控えめに言って安い。
とても良いお買い物。
USEDとはいえ非常に美品なこの子。
多少の小キズや退色も、このフレームカラーなら余計味が出て見えるし
なんなら新品ですって嘘ついても売れるんじゃないかってぐらい、
状態は良いです。
現在里親絶賛受付中ですよ〜!!
果たしてどんな人に貰われるのかな、
どんな道を走るのかな。
あんまり書きすぎると別れが来た時辛くなるからこの辺で。
少しでも興味持った方、ぜひご連絡くださいね。
では本日の
〜ミヤの眼〜
元アパレルスタッフのミヤが
「今の気分×ピストバイク」を軸に
オススメのアイテムをピックアップ!
今回は
Engineered Garments SVR Jacket
MA-1がまた流行ってきてますよね。
最近はもう暖かそうな服にしか目がいかないです。
それではまた!
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