LEADER 735TRをピストらしく楽しむ

突然ですが、皆さんはピストバイクを楽しむ上で大切にしている事はありますか？

ただ乗るだけでも、楽しいピストバイクですが拘りを持って乗る事で、もっと楽しさを引き出す事が出来る乗り物だと僕は思います。

ちなみに僕がピストバイクを乗るうえで最も大切にしている事は、自分らしさを主張する事。
自己主張激しめな僕の735TRはオリジナルペイントに、カーボンバトンホイールを装着したスタイルに仕上げてます。

ですが、ここ最近過去のピスト動画を漁りまくり、前後リムハイトが低いアルミホイールにトゥークリップのペダルでクランクをガシガシ漕ぐスタイルを見ているなかで、過去に自分がピストバイクに憧れを抱いた"ピストらしさ"溢れるスタイルでピストを楽しんでみたくなっています。笑

僕が思い描く、今の"ピストらしさ"はこんな感じ。

LEADER 735TR COMPLETE BIKE ¥220,000- TAX IN

LEADER 735TR CUSTOM STYLE ¥542,482- TAX IN

今の僕が楽しみたいピストバイクらしさは、街中を縦横無人に駆け巡りピストバイクを知っている人がみたら、ピストっぽいなって伝わるような見た目と乗り方です。笑
上手に伝わっているかは、さておき。

今思い描く理想のカスタムスタイルを少しだけ紹介させてください。

DEDA ZERO 100 LIMITED ¥16,100- TAX IN

ライザーハンドルしか使用した事が無いと言っても過言ではない僕。
思い返せば、自分がカッコいいと思って見ているライダーのEmi BrownやJuanma Pozoなどドロップハンドルで街中を颯爽と駆け巡る姿を見て今でもときめいている。

きっと自分には上手く乗りこなす事が出来ないと意識しているハンドルで、スタイリッシュに乗る姿に強い憧れを抱いているんだと思います。

お店で色々なお客様と話す中で、ハンドルの相談の時によく聞かれる事があります。

「今はライザーバーが流行っているんでしょ？」って。体重を預けやすく、ハンドリングも楽になる事から、最近のハンドルスタイルではライザーが人気です。

でも、ピストらしく街中を強気で攻めた走りがしたいならロードドロップ1択なんじゃないかな？

今の僕はライダー達への憧れフィルターも相まってちょっと強気で攻めたい気分。笑

BROTURES F-RIM 35mm 12k × DURA-ACE TRACK HUB HB-7710

ホイールには攻めた走りを実現させる為に、前後カーボンホイールをセット。
憧れへの忠実な再現の為にはアルミリムをチョイスするべきでしたが、カーボンホイール好きの僕ですから、リムだけは我慢できずにカーボンをチョイス。

ですが、カーボンならではの高いリムハイト選択するのではなく、35mmミリというあえて低いリムハイトを選んでみました。
カーボンリムはアルミリムに比べ軽量化に優れているので、空力抵抗を意識したディープリムの作成に多用され、またその見た目に皆さん憧れを抱くはず。

今思い描くピストらしさに、ディープリムはのんのんのん。
35mm程のリムハイトであれば、都内のビル風に横から煽りを受ける事も少なく、20~25kmのスピードでピストバイクを漕ぎ進める時に、最も最適に近いリムハイトともいえるでしょう。

ホイール自体の軽量性、耐久性を高めるカーボンリムなら、あらゆる困難な道でも果敢にライダー達を攻めさせるはずです。

ハブに走り屋の為のHUBとも言える、DURA-ACEを。
ただただ速く走りたい。今の僕はまさにそんな気持ち。
ピストらしさは車体の見た目だけじゃなくて、その車体をどう乗りこなすかも重要です。

憧れを抱くライダー達のように、街中を颯爽と駆け巡りたいなら是非ともこのハブを選んでください。
カップアンドコーン式のこちらのハブは、回転性能を玉当たりを調整する事で、変幻自在の回転力を作り出す事が可能なハブ。
だからこそ速さを求める人にはこのハブをチョイスして頂きたい。お値段もちょっとお手頃だしね！笑