遂にスキッド用のタイヤが誕生!?

先日入荷したPANARACER Break Throgh (ブレイクスルー)を早速使ってみたよ。ってなブログ。

Panaracer Break Through ¥3,520(税込)

初めて聞いたよって方のためにBreak Throghについて軽くご説明を。

「Break Through (ブレイクスルー)」は耐パンク性能と耐久性を重視したロードタイヤです。
トレッドに採用された厚手のコンパウンドは摩耗に強く耐久性に優れ、高い耐パンク性がハードユースでも安心感をもたらします。
重量は270g(700x28C)と耐久モデルとしては軽量なため、軽快な走りを実現。
性能を妥協性ず優れてコストバランスも実現、そしてジャパンメイドのこだわり。

※Panaracerのサイトより。

という感じで、軽量かつ耐久性があって、手頃な価格だよっていうタイヤ。
実際、耐久面はどのタイヤも今は定評がありますし、軽さもちゃんとある。

ただ、このタイヤはなんと言ってもこの安さ!

タイヤだってちょっといいもの選ぶと1本8000円くらい。
ピストバイクの醍醐味でもあるスキッド。楽しいけれどタイヤの交換頻度が増えて、経済的には痛手になる。
だからこそ、ピストバイクユーザーにとって頑丈で安いタイヤは喉から手が出るほど欲しい。

そんな都合のいいタイヤがあったらなー。なんて言っていたらの矢先、このタイヤがリリース。
ピストバイクユーザーが求める究極のタイヤが誕生したわけです。

まず触れた感じですが、耐久性を疑うくらい軽い!いや、むっちゃ軽い!
でも、路面と接するトレッド部分はちゃんと肉厚。
この時点で従来のお手頃重視のタイヤとは別物な気がする。

さて、実際に乗ってみるとどうでしょう。

軽量化の恩恵もあってしっかり転がってくれるし、グリップも感も感じられる!
そして、スキッド。音も良くて、数回スキッドをしてもトレッド部へのダメージは少ない!
これなら思う存分にスキッドができるぞ!

デザインもシンプルってのがまた良くて。それに加え日本製という安心感。

欲を言えばブラックだけじゃなくて、サイドスキンやタンも出て欲しいなー。なんて。
僕が普段から30C以上を使うから30C以上も出たらいいなー。なんて。
きっと、いつか出るかもね。

ピストバイクユーザー目線になってしまいましだが、もちろんスキッドを普段行わない方にもおすすめ。
通勤などのハードユースには持ってこいですし、純正タイヤからのアップグレードにも良いでしょう!
なんせ3000円台ですからね。笑

ちょうどタイヤの替え時の人、通勤仕様の人、スキットをたくさんしたい人。
ぜひ「Break Through (ブレイクスルー)」試してね。

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