NJSフレームではなく"RUSH"を選んだ理由。

こんにちは、レンです。

ピストバイクに乗っていると、KEIRIN(NJS)というものに触れる機会があると思います。
僕たちがいつも乗っているピストバイクは、元は競輪やトラック競技で使われているものをストリートに落とし込んだもの。

今日はそんなNJSフレームに憧れたオーナーが、NJSフレームではなくSOMA RUSHというフレームを選んだ理由や、乗り出し1ヶ月後の生の声を書かせていただこうと思います。



"クロモリって意外と軽いんだ。"

これが彼のRUSHに触れた初めての感想。

彼のピストバイクの世界が始まったのはアルミフレームのMONARCHから。
MONARCHを選んだ当時は先輩たちの過去の使用感や助言から、「クロモリよりもアルミの方が軽くて走りやすいよ」ということでTYRANT BIKES MONARCHを選択。

実際、アルミフレームは軽くて、どんどんスピードに乗っていく感覚が楽しかったとのこと。

でも、彼がずっと憧れていたピストバイク像は、NJSのような細身でTHE・クラシックなクロモリピストでした。
だから彼は、MONARCHを乗り出した当初から、シルバーパーツでのカスタムを楽しんでいました。

そして、満を時して新たな相棒として選んだのがSOMA RUSHというフレーム。
パーツもそのままこのフレームに使えるということで、今回"載せ替え"という手段でのオーダーになります。



彼が求めるピストバイクのスタイルにビタっとハマるデザイン。

SOMA RUSHのフォルムはさながら競輪フレームのそれ。

それもそのはず、RUSHのデザインはNJSといえばの老舗メーカー"3RENSHO"のデザインを踏襲している。
鮮やかなメタリックライトブルーにイエローのロゴデザインはまさにそのオマージュが伺えます。

また、SOMA RUSHがフレームに使っているパイプは、実際に競輪でも使われていたTANGE PRESTIGEというもの。



このパイプはダブルバテッド形状のパイプを焼入れすることで、軽くて剛性の高い仕上がりにしている日本製のクロモリパイプ。
なので、しなやかなクロモリの乗り心地を感じながら、組み上がりは思った以上に軽い仕上がりになってくれます。

MONARCHよりも、信号待ちからのスタートダッシュが速いとRUSHに乗って感じた。
それが、TANGEパイプが作り出す軽さとしなやかさが生み出す効果ですね。


スタイルを突き詰めるパーツアッセンブル。

細身のパイプに1インチスレッドヘッドを採用したRUSH、せっかくの乗り出しはとことん自分のしたいスタイルで。

そうして選んだのは競輪でも使用されるNITTO B123AAトラックドロップ。
男らしくバーテープは捨てて、シルバー剥き出しのスタイルで取り付けました。



ブレーキは2本引き仕様にして、手元はとことんまでにシンプルにまとめられています。
そう、このフレームにはブレーキが付けられるんです。

これが2つ目のRUSHにした理由。


NJSフレームはブレーキが付けられない。

これは皆もご存知のはず。
NJSフレームはKEIRINでの使用を目的とした決戦用のフレームなため、ブレーキ台座はありません。

ですがRUSHはストリートでのライディングのために作られたモデル。
NJSフレームのように後付けのブレーキ台座ではなく、スマートにブレーキが取り付けられるというのが、このフレームのいいところです。



静動力の高さと日本ブランドという二つの要素を踏まえ、SHIMANOの105ブレーキを採用しています。


力を最大限伝えるNJSクランクの金字塔

ピストバイクの心臓でもあるクランクにも、NJSといえばの定番パーツSUGINO 75を選択
細身なシルエットながら、踏み込んだ感触は硬くて素早い反応を感じさせてくれます。



チェーンリングも合わせてSUGINOからSSG144チェーンリングを選び、シンプルかつ安心のセッティングになりました。

MONARCHについていたVISIONのダイレクトクランクとはまた違う力の伝わり方で、高速で回転するこちらのクランクなら、さらに漕ぎ出しからスムーズに転がっていってくれます。
スタートダッシュでNJSクランクに敵うものはないでしょう。


35Cまでのタイヤが付けられる大幅なクリアランス

これもRUSHに決めた理由でした。
競輪フレームには相場25C程度までしか太くすることはできないが、このフレームはそうではない。

MONARCHの時は最大サイズの28Cでライドをしていましたが、空気圧が高い分パンと張って乗るゆえに、アルミの硬さと相待ってロングライド時には疲労感も感じていたみたい。



35Cまでのタイヤが取り付けられることによって、太いタイヤで空気圧を下げてさらにフワッとした乗り心地も楽しめる。
クロモリのしなやかさに太いタイヤを掛け合わせることで、ロングライド時にも疲労が溜まりにくい快適さを手に入れることができます。


MONARCHからの乗り換えで、他にもあった違い

RUSHは競輪譲りのジオメトリをベースに設計されているので、ハンドリングか軽快で小回りが効きやすくなったとのこと。

MONARCHのスピードマシン的思考の設計で、28mmの立ったフォークオフセットが直線での突破力を楽しませてくれていたが、RUSHの38mmオフセットフォークになりよりクイックネスになったそう。



さらに、フォークが前にでたおかげでペダルが前輪に当たるピストあるあるも軽減。
これが案外ストレスフリーに感じたと言っていました。


NJSフレームではなくRUSHという選択

これが、彼のRUSHを選んだ理由でした。

NJSでは作れない仕様、でもスタイルはNJSのようなクラシックなスタイル。
両方を兼ね備えた設計とデザインだからRUSHを選びました。



さらに、RUSHは今[S48 / M53 / L55]の3サイズからの選択が可能なので、あなたの身長に合わせてサイズを選ぶことができます。

今アルミフレームに乗っていて、クロモリフレームやNJSのようなクラシックピストバイクが気になっている方へ。
是非BROTURES OSAKAでご相談くださいませ。

僕たちが120%のサポートをさせて頂きますので、一緒に最高の1台を作り上げましょう。

REN

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