吉祥寺を走り、街を育てる。UNRESS 矢嶋勇亮 × LEADER ANGELINO.

吉祥寺には、お店を営むことと、この街で暮らすことの距離が近い人がたくさんいます。
自分のお店を持ちながら、近所で買い物をして、昔ながらの友人と顔を合わせ、地域の活動にも参加する。

今回ご紹介する矢嶋勇亮さんも、そんな吉祥寺ローカルの一人です。

ファッションブランド「UNRESS」のデザイナーとして吉祥寺に店を構えながら、街づくりにも関わる。
そして、その日常の移動を支えているのがLEADER ANGELINOです。

吉祥寺で生まれ、吉祥寺でつくる。

矢嶋さんは東京都武蔵野市出身。
文化服装学院アパレルデザイン科、早稲田大学社会科学部を卒業後、デザイナーズブランドなどでの勤務を経て、2012年に自身のブランド「UNRESS」をスタートしました。

UNRESSでは、グラフィックやパターン、ディテールを重視しながら、アートやカルチャーを感じられる日常着を展開。漫画家やクリエイターなど、異なるジャンルとのコラボレーションも積極的に行っています。

20241月には、地元・吉祥寺にブランド初となる旗艦店をオープンしました。

UNRESSの店舗奥にはアトリエスペースがあり、パターンを引いたり、デザインを考えたりする作業もこの場所で行われています。ただ完成した洋服を販売するだけではなく、つくる場所と売る場所が同じ街の中にある。
矢嶋さん自身も、店舗に立って人と直接話すことで生まれる感覚をものづくりへ還元していると語っています。

店内に並ぶ「We Love Kichijoji Bandana」も、そんなUNRESSと吉祥寺との関係が見えるアイテムの一つ。
コロナ禍をきっかけに、地元・吉祥寺と何か一緒にできないかという思いから、街のお店をマップの中へ落とし込んで制作されました。
よく見ると、その中には僕たちBROTURESの名前も。

矢嶋さんの吉祥寺への思いと、僕たちとのつながりが見える一枚です。

ブランドから、街づくりへ。

そして2026年から、矢嶋さんの活動はブランド運営だけでなく、街づくりへと広がっています。
街づくりの一環として「なかよし園芸部」を主宰し、吉祥寺西公園の植栽管理など、公園の緑化・美化にも参加。

ブランドを営み、街の人と関わり、公園の植物を育てる。
一見すると別々の活動ですが、そのすべてが吉祥寺という一つの街の中でつながっています。



通勤や日々の買い物、公園へ向かう時まで。
商店街を走れば、八百屋を営む同級生に挨拶する。

そんな矢嶋さんの吉祥寺での日常をつないでいるのが、今回の一台です。

LEADER ANGELINO

現在、矢嶋さんが日常的に乗っているのがLEADER ANGELINO 2026

LEADER ANGELINO Complete Bike 2026 ¥176,000-

ANGELINOは、クロモリというクラシックな素材を採用しながら、短いホイールベースとタイトなリアセンターによって、ライダーの身体の動きに素早く反応するストリートピストです。

「ただ速く走る」だけでなく、身体を使って車体を「操る」。

そんなストリートでの遊びを楽しめるのが、このフレームの大きな特徴です。
さらに2026モデルでは、タイヤクリアランスが最大35cまで拡張。

細いスリックタイヤで軽快に街を走ることもできれば、太いタイヤを履かせて荒れた路面へ踏み込むこともできる。

何をしたいかによって、一台の用途を変えられる。

この自由度の高さが、ANGELINOというフレームの面白さです。

ライフスタイルから生まれたカスタム。

まず目を引くのが、LIMEのフレームにオレンジのタイヤとグリップを合わせたカラーリングです。

最近はブラックやシルバーでまとめたミニマルなカスタムも人気ですが、ピストバイクのカルチャーを振り返れば、赤、青、ゴールドなど、好きな色を自由に取り入れた「色遊び」も一つの楽しみ方でした。

自分が好きだから、この色を使う。

そんな自由な表現が、自らブランドを手掛ける矢嶋さんらしく、この一台にも表れています。

 

Panaracer GRAVELKING SK ¥6,930-

タイヤには、PANARACER GRAVELKING の限定色をセレクト。

通勤や商店街などのオンロードだけでなく、公園の砂利道や草の上まで入っていく矢嶋さんの使い方を考えると、細いタイヤだけが正解ではありません。

32cの幅 × タイヤ表面のブロックによって、荒れた路面でも安定感のある走行がしやすくなり、ANGELINOが持つ35cまでのタイヤクリアランスをしっかり活かした仕様になっています。

「街を走る」から、「街の中にある色々な場所へ入っていく」へ。

タイヤ一つで、ANGELINOの活動範囲は大きく広がります。

By BROTURES WIDE LOW RISER ¥7,700-

ハンドルには、680mm幅のBy BROTURES WIDE LOW RISER

ワイドなハンドルによって車体へ力を加えやすく、ステアリングをしっかりコントロールできる仕様です。

今回は、次に紹介する大きなフロントラックへ荷物を載せることも多いため、ハンドル周りの安定感はかなり重要。

日常の街乗りだけでなく、荷物を積んだ状態でも扱いやすいポジションをつくっています。

ADEPT TRUSS PORTER RACK ¥7,480-
WALD 139 half basket ¥5,500-

今回のカスタムを最も象徴しているのが、この大ぶりなフロントラック。

公園で植栽を管理する際に使用するウォータータンクがすっぽり収まります。

 

カスタムの答えは、ライフスタイルの中にある。

矢嶋さんのANGELINOは、吉祥寺での暮らしや活動、そして本人の「好き」が、そのまま一台の形になったカスタムです。

大切なのは、矢嶋さんと同じパーツを選ぶことではありません。

自分なら、この一台で何をしたいか。

その答えに合わせて自由に姿を変えられることこそ、ANGELINO、そしてピストバイクをカスタムする面白さだと思います。

今乗っている車体のカスタムはもちろん、ANGELINOの完成車購入、フレームからの組み上げまでBROTURES吉祥寺店でご相談いただけます。

用途や普段の生活、好きなスタイルから、一緒にあなただけの一台を考えましょう。

それでは。

ミヤ

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