フレーム、ホイール、そしてタイヤ。

武蔵小山のとんかつ屋さん「たいよう」さんにお邪魔してきました。
さすがとんかつ百名店。衣サクサク、お肉ふわふわでした。

どうも、「となりのカツは大きく見える」ミヤです。

さて本日は。

TYRANT BIKES MONARCH COMPLETE BIKE ￥220,000（税込￥242,000）

先月着弾したTYRANTのニューモデル“MONARCH”。

さらに

BROTURES WIVER RIM ￥12,000（税込￥13,200）

同じく先月、ほぼ同じタイミングでリリースされたBROTURESのオリジナルプロダクト“WIVER”リム。

BROTURESで今最もアツいこの2つを掛け合わせて、こんなカスタムバイクをご用意してみました。

TYRANT BIKES MONARCH Custom Bike ¥381,920(TAX IN)

BROTURES吉祥寺店では3台目となるMonarchのカスタムバイク。
今回は全体にパープルのパーツを挿し込んで、個性的かつ大人っぽい印象の一台に仕上げました。

BROTURES WIVER RIM × PHILWOOD LOW FLANGE TRACK HUB Custom Wheel

Front ￥51,200（税込￥56,320）
Rear ￥54,200（税込￥59,620）
F/R Set ¥105,400（税込￥115,940）

まずは、前々回のブログでも紹介した“WIVER”の手組みホイール、こちらを前後揃えて搭載。

使用したのはブレーキ面までオールブラックのタイプ。
スポークも同じくブラックでまとめて、シックでスタンダードな印象に。

外側は派手さをを抑えた分、そこに組み合わせたPHILWOODのパープルがよく効いていますね。
違いの分かる大人ライダーにもってこいの、アダルトで気品漂う佇まい。

他にも、YNOTのストラップの色味を近づけてみたり、グリップを同じパープルに変えたりと
ホイールを起点に遊び心もふんだんに盛り込みました。

中でもイマ得にご紹介したいのがこのアイテム。

Panaracer AGILEST LITE ¥6,820(TAX IN)

Panaracer AGILEST ¥6,270(TAX IN)

何気にロゴのカラーもパープルで揃えているというこのタイヤ、
初めて見たよ、という方もまだまだ多いのではないでしょうか。

創業70周年を迎えた国際タイヤメーカーの重鎮「パナレーサー」が、その記念モデルとして今年の3月にローンチしたばかりの新たなフラッグシップモデル、その名も「AGIKEST（アジリスト）」です。

70周年の節目を目前に、役3年もの期間を費やし新たに開発した
「ZSG AGILE Compound」、「Tough & Flex Super Belt/Outer Shield」という２つのテクノロジーを採用し、
過去最高レベルの、「転がり」「グリップ」「耐パンク」性能を獲得。

2010年からなんと12年もの長きに渡り、同ブランドのフラグシップモデルとして活躍した
『RACE』シリーズをもはや「過去のもの」と言い切るほどの圧倒的ハイスペックとなっています。

試しにミヤも試走してみましたが、
①25Cでも空気をパツパツに入れた23Cタイヤ並みに本当によく転がります。タッチが軽い。
（それもそのはず、最大空気圧はなんと150psi )

②トレッド（溝）はほぼ無いというか非常に浅いものの、やはりコンパウンドの性能が高く、コーナリング時やツルツルのタイルのような路面でも高いグリップ性を感じ取ることができました。

これでアンダー7000円なので、人気の他海外メーカーの価格帯と比較してもより「買い」なタイヤだなと感じます。

国産、恐るべし。