EURO-ASIA COG

こんばんちわ! 今日はピストに乗る際に重要な部分となってくる「コグ」について紹介していきたいと思います。 結論から言いますが、"EURO-ASIA"このメーカーさえ覚えておけばバッチリです。 まずはじめに「コグ」とはなんぞやって方もいるかと思いますので少々説明を。 「コグ」とは、自転車を漕ぐ際に必要となってくる2つの歯車の内の1つです。 ペダルを踏み込む部分である「クランク(チェーンリング)」部分、 そこから「チェーン」を伝ってリアホイールに付いてある「コグ」へと力が回ります。 そこでリアホイールが連動して回り、自転車が動き出す仕組みとなっております。 ですから、「クランク(チェーンリング)」「チェーン」「コグ」この三つの部分(ドライブライン)はピストにとって心臓部といえるでしょう! さらに、「チェーンリング」「コグ」の部分は歯車なので、その歯数によってギア比やスキッドポイントが変わってきます。 ギア比とはクランク部で足が一回転する間にリアホイールが何回転するかという数字なんですが、ようは踏み込んだ時の重さですね! スキッドポイントはスキッドした際に擦れる箇所の事をいいます。(わかり易い表が写真欄にあるので見てみてください) 簡単な例をあげるととチェーンリングが48Tに対し16だと、計算式は48÷16=3になります。ですから、ギア比は3です。 スキッドポイントは表から見ていくと1となってしまうので、1カ所だけ摩擦することになってしまいます。 こうなると、リアタイヤに大きな負担がありますのでお勧めできないです。ざっくりいうと割り切れる数字はやめた方が良し! 気付いた方もいると思いますが、ピストって構造上すごく単純なんですが実は奥が深いんですよね! そんなこんなで題名とは少し離れ、細かい話になってしまいましたが覚えておくとまた楽しみ方が増えますよ〜 それではこの事を踏まえて、紹介する「コグ」を見ていきましょう!といきたいですが…… そもそも、ギア比やスキッドポイントを変更する以外でグレードアップするメリットって何?ってなってしまいますよね。 もちろんあります。先ほど言った通り心臓部分ですからね!! よくお問い合わせがあるんですが、乗っている際に「カラカラカラ」「コツコツコツ」音がなっているなど。 しかし、これは決して不良品てわけじゃありませんので御心配なく。 全て金属である以上、噛み合う時に必ず音が鳴ってしまいます。 それを聞き取りにくくしてくれているのがオイルでありますが、それだけじゃなく各々の精度も関係してるんです。 とゆーのは安い「コグ」「チェーリング」などは綺麗な真円に見えるんですが、本当のとこは楕円だったりしてしまいます。 それは安いだけに、クオリティーコントロールが出来ていない証拠。 "EURO-ASIA"に関しましては全てMAIDE IN USAですので間違いありません! チェーンが噛み込みやすく離れやすい加工をしてあったり、より真円に近づけている製作・加工技術であったりと。 世界中の多くのピスト乗りが"EURO-ASIA"の「コグ」を愛用しているのが納得できます。 3種類ある中で最もベーシックにあたるのが黒色のこれ! EURO-ASIA DLX Steel Track Cog そしてDLXにメッキ処理を施し、さらなるチェーン離れと強度を高めた銀色のこれ! EURO-ASIA Super Star Track Cog そしてそして、SUPER STARに更にチタンコーティングを施し、抜群のチェーン離れと最高の耐久性を実現した金色のこれ! EURO-ASIA Gold Medal Track Cog 定番なものだけに、「金」「銀」「黒」って言ってくれればスタッフは絶対わかりますんでお気軽に! 正直この「コグ」使ってしまうと戻って来れなくなりますよ。全く音がしない自転車の気持ち良さといったら… DLXでも十分に体験できますし、且つ財布に優しいのでおすすめです! この機会に、自転車の心臓部を見つめ直してみませんか?
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