ピスト好きなら一度は行ってみるべき場所はココ
先週末から連休を頂きまして台湾へ行ってきました。
目的としては観光とピストでの台湾ライド。
なので自分のピストを持って台湾へ行ってきたわけです。
移動は基本全てピスト。
最初から感想を言っとくと、今回の旅行は一言で「最高」と思えるものでした。
ピストを持って行ったからこその出会いと、景色、場所、経験ができたんじゃないかなーって感じたわけです。
今回のブログは写真多めの文章長めになるかもなんで暇なら読んでみてください。
まず、一番に驚くのが交通量。
原付きの量が半端じゃない。二人乗りなんて当たり前だし、多ければ子供を乗せての五人乗りとかも目にしました。
こんな中をピストで走るわけで、最初は怖さもあったけど走ってみると案外日本より走りやすかったです。
こんな感じで道が結構広々としてるし。
そして、朝から晩まで台北の自転車屋巡り。
日本では見かけないフレームやパーツもチラホラ。プロトタイプやレア物まで様々。
そりゃ、テンションも上がります。
行く先々でショップスタッフと自転車の話をしてたわけですが、それがまた楽しくて。
何よりみんな人が良すぎる。親切すぎて、逆に疑いたくなるレベル。
わざわざ飲みに連れて行ってくれたり、ライドしようとまで誘ってくれたり。ほんと謝謝。
インスタでみたことある人が多いんではないかな?
白開水CAFE(@W_WATER)
ここはカフェメインらしく、パーツ販売とかそんなにやってないらしいけど、置いてる車体、パーツがヤバ過ぎる。
滅多にお目にかかることのない物から、初見の物まで。
ピストというジャンルなら基本全てが好きな自分にとってここはかなり魅入ってしまいました。
ここに居座ってたら凄いピストに乗ったお客さんが普通に現れるからそれも楽しかったとこ。
台湾は多くの工場があり、カーボンホイールの製品をたくさん見せてもらったり、まだ発売されていない新製品を実際に手にとって見せてもらえたり、、、。
感無量なひととき。
台湾でチェーンリングやフレームを作っているオーナーさんともカフェに行き、構造や、材質うんぬんの話を聞けたりと中々運が良かった。
ここまでで十分楽しんでる感じ伝わりました?
そんな自分が台湾で一番テンション上がってた瞬間はコイツを見た時。
KHS AERO TRACK
自分がピストに乗り始めた時には既に生産すら無く、それでも一度でいいから触って見たかったし、跨ってみたかった車体。
要するに憧れの一台。あーカッコ良かったなぁ。
他にも様々な車体をみたり乗せてもらったわけですが、今の台湾のピスト事情は街を走るだけでなく、山に行くらしい。
だからライザーが多かったり、手組みホイールの需要が高かった印象。
どこのショップスタッフも車体を組む上でパーツの耐久性は物凄く気にしてた感じ。
みんなのピストを見る中で乗り潰している感じが出ながらも、整備された足回りや、ホイールなどは純粋にカッコいいなと感じました。
何より、みんな自転車が好きなんだってのが分かるし、ホントによく走る。ちょっと見習いたいくらいに。
まだまだ、思い出としてはあるけどこんなとこにしときます。
僕は年に3~4回ほどは友達とピストを持ってどこかを走りに行きます。
そうすることで、ただ観光に行くのとは違うものが見れたり、体験ができることが多い。
そこも自転車を乗る上での楽しみだと思ってます。
今回のように海外に持っていくのは初めてだけど、案外すんなり持っていけます。僕等なんて普通の輪行袋で行きましたしね。
以上、僕の他愛もない旅行話。 〜台湾編〜
フジ