完全米国産グリップ
ラスベガス発のA'MEは1974年の創業以来、原材料や量産の金型など全ての製造工程を一貫して米国で生産し続ける非常に稀有なブランド。
MADE IN USA 好きな方は、この一文だけで手が伸びていることでしょう。
80年代のBMXシーンでは名だたる世界チャンピオンがこぞって使用し、FixedシーンではあのマットレイズもA'MEのグリップを使っていたほど。
握った感触はかなり薄めな印象ですが、独特の粘り気のあるタッチで「ダイレクト感」を重視するピストバイクにおいては、かなり有効的に感じます。
その秘密はA'MEのアイデンティティを象徴とする素材、バルカセイン (Vulcathane™)。
社が独自に開発した化合物で、長期間の使用や紫外線の影響により「表面がベタつく」という一般的なゴムグリップによくあるデメリットを解決しています。
ブランドロゴにもなっている三角形のパターンでは、手にかかる圧力を分散させつつ、指の腹がしっかりと引っかかるよう、合理的かつ科学的に配置されています。

A'ME Grips / エイミー グリップ
1974年ネバダ州ラスベガスにて設立。創業当初は航空機用プラスチック部品を製造する小規模な工房であったが、プロのサイクルレーサーであるBob Ruttenが従業員として加わったことが大きな転機となる。創業者たちが持つ成形技術のエキスパートとしての視点をライダーとして再解釈。A'MEをグリップ業界のトップへと押し上げる決定的な要因となった。A'MEの製品を他の安価な大量生産品から明確に区別しているのは、その原材料に対する並々ならぬこだわり。多くのメーカーがコスト削減のためにアジア圏へ製造拠点を移転し、汎用的な材料を使用する中、A'MEは創業以来一貫して米国製の材料と製造工程を維持し続けている。