グリップには少し珍しい"シリコン"という素材を採用。
この素材は高次元の衝撃吸収性能と劣化に対する耐性に優れます。
ピストバイクの主戦場は街中、つまり街乗りをメインとした乗り物。
休日の趣味としてはもちろん、通勤や通学で日々の移動手段として使用する上で、段差やアスファルトの凹凸などから受ける衝撃は当然自分自身の体へ返ってきます。
ラフな使い方はもちろん、10km、20km、さらには50kmと距離を重ねることにより、手のひらや腕への負担も距離と比例して蓄積します。
そこで、このシリコンという低反発で衝撃の吸収性能に優れる素材が活きてくるワケです。
外径32mmの肉厚ボディですが太すぎずちょうど良い握り心地で、地面から受ける衝撃がラバー製のグリップよりも格段と緩和されます。
この小さなパーツひとつでライディング時のストレスや疲労感が飛躍的に軽減するはずです。