アメリカ・サンフランシスコに拠点を置くSOMAのトラックフレームRUSHです。
今年のモデルは彼らが憧れ続けた3Renshoのブルーxイエローの配色を採用。
Facebookのポストからも、恐れ多くも今野氏へのビッグリスペクトを感じます。

そしてただデザインを似せただけでは芸がない。
最大35cのタイヤクリアランスを確保し、昨今のトレンドを取り入れてアップデートされています。
必要最低限で硬派なストリートトラックバイクから、トラクロや初心者にもフィットする間口を広げるマイナーチェンジです。
1インチのスレッドフォークで太いタイヤが履けるピストのフレームってかなり貴重かも。
引用元をリスペクトしつつ、彼らのアイデンティティをうまく落とし込んだ1台となっています。
ヴィンテージとトレンド。
相反するような要素を上手にミックスさせたRUSHだからこそ、僕はこうやって乗りたい。
テーマは「コンフォートxソリッド」です。

33cのタイヤに少しだけドロップしたコミューターハンドルはリラックスした気持ちで乗りこなせる今回のカスタムの肝。
毎日乗る自転車だからこそストレスは少ない方がいいに決まってます。
ハンドル:NITTO B355 KITE BAR
タイヤ:ULTRADYNAMICO cava


逆にレイドバックしすぎても退屈で飽きちゃう。
タイヤが太くなろうとフレームの設計はトラックバイクのそれ。
いつかのMASHのムービーのMatt Reyesよろしく、サンフランシスコの風を感じて欲しい。
快適だけど、刺激的。
ピストバイクはそんな矛盾を楽しむ自転車なのです。






