自転車パーツのミニマリスト

皆さん、こんにちは!こんばんは!!

最近僕、『ミニマリスト』 というワードにすごい惹かれるんですよね〜。

ミニマリスト: 必要最低限の物だけで生活する人のこと by google先生

こんだけものが溢れている世の中で、
自分に合ったモノを必要な分だけ持ってスマートに身軽に生活する。

そんな生活にものすごく惹かれるんですよね〜。

ということで本日は、
既にミニマリスト思考に若干なってきている僕の目線で、
どんな乗り方であっても
貴方にとって
自分に合ったモノになってくれる、そんなホイールの組み合わせを紹介しようかと思います!

Velocity Quill 

まずはリムから。
Velocity AILERON
の開発時に生まれたノウハウを使って、同名作リム "A23" を進化させたリムがこちらの "Quill" となってます。


A23と比べて 横剛性+26% 縦剛性+99% と強度と剛性が増し増しなので、
荒れた路面でも安心な相棒となってくれる。

内幅21.1 mmとなっており 47c のタイヤまで対応できるリム幅となっており、
465 gという軽量かつチューブレス対応という万能さ。

最近ジワジワ人気が出てきてる太いタイヤブーム


そんなブームが来ることを知っていたかの様にすでに存在していたこのリムは、
ミニマムでありながら多機能を持ち合わせているアイテムだと思います。

スポーク数はなんと、20H / 24H / 28H / 32H / から選べます。
スポークを減らしても剛性が高いため、ナイスな見た目と軽量性レスポンス性が手に入ります!

リムハイトが25.5 mmとなっており、若干エアロ設計となっており空力抵抗を考えて作られる点も大好きなポイント。


続いてはホイールの心臓部分であるハブ


Phil Wood classic Low Flange Track hub
続いてはハブ。
Phil Wood は創業50年を超える老舗コンポーネントメーカーであり、
説明が不要なほど皆さんに知れ渡ったハブ界のレジェンド。
半世紀もの長い時間、メッセンジャーやMASHクルーにも愛用される信頼のブランドです。
そんな Phil Wood の魅力はなんと言ってもやはり "剛性" だと思います。
フランジがかなり頑丈なので何回でも組み直しができる点
それからベアリングを打ち替えることも出来たりとメンテナンス性もかなり優れているので、
マジで一生使えるハブなんじゃないかなと思ってます。

今回 "Velocity Quill" と組み合わせた理由としては、
『丈夫で不具合もなくてどんな道にもスイスイ連れて行ってくれる』から。

更に Phil Wood Pro Trackモデル なら、さらに選択肢が広がります。 ホール数の展開が、20H・24H・28H・32H(カーボナイトベアリング仕様)となっている為、
Velocity Quill のホール数展開と完全にマッチするんです。

しかも通常モデルより軽量ですしね。

そんな余談はさておき。
この
QuillPhil Woodの組み合わせは アーバンな舗装路面 からダートコースの様な荒れた オフロード まで、
考えうる 『全ての道に対応してる』と言っても過言ではないと思います。


BROTURESに入社して早5年目。
色んな自転車を触らせてもらってるなかで、僕にとっての憧れの象徴は『全てに対応している究極のパーツ』です。

今日紹介した Velocity Quill × Philwood Track Hub のカスタムホイールは、
ストリートも走りたいしオフロードもたまには走りたいといったワガママな欲望を叶えてくれる1本です。

ピストバイクでそんな欲望を眠らせている人は、是非このホイールを手にして解放させてあげましょう♫


そういえば余談ですが、ついに先日 BROTURES(横浜店)にてKOWA製のスポークカッターを導入しました。



沢山のオーダーお待ちしております。


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