ピストバイクは山すら駆け抜ける時代になりました。

こんにちは、レンです。
先日入荷したニューブランド"MAVERICK CYCLES"
既に大半は完売し、次回入荷を待っている状態になります。
このMAVERICKという言葉の意味は"一匹狼"という意味で、ENGINE11のアメリカクルーたちによる新ブランドとして立ち上がりました。
トップガンの新作でも、一人若い兵と共に飛ぶトムクルーズに向けてマーベリックという言葉を使っていましたね。
そんな強い精神を持つこのブランドが送るこのJEDANというモデルは、とにかく遊びがいのあるモデルとなっています。
JEDAN FRAME SET ¥148,500-tax included
フレームカラーの展開はマーブルオレンジとマーブルグリーンになります。
マーブル模様は流れるような模様で、他のブランドにない独特なデザインが特徴的。
改めて設計の特徴をまとめてみましょう。
フレーム素材はReynolds 725チューブというクロモリパイプを採用しており、バテッドになるので溶接面は硬く、パイプの中心点は薄く、軽くて心地よいしなりを感じることができます。
フォークにはラグ溶接が使用されつつも、多様なダボ穴が備えられクラシックな美しさと機能性を兼ね備えています。
BROTURES吉祥寺店のカスタムのようにいろんな装備をセットしてキャンプなどを楽しむのも良いですね。
ブレーキは前後共にVブレーキ使用で、40Cのタイヤクリアランスに合わせたオフロード用設計になります。
40Cもあれば相当な悪路でもタフなライドができるし、都会の舗装路ではふわふわとした
乗り味を楽しめます。
ちなみにキャリパーブレーキも使用できるとのこと。
日本はブレーキをマストとする法律国、このモデルはブレーキケーブルのフレーム内部に通すことができる仕様なので、組み上げた仕上がりも綺麗になります。
これは個人的には絶対に欲しい仕様。僕の所有モデルもほぼこうなっています。
僕がこのモデルに乗るのであれば、トラクロ(固定ギア)とグラベル(フリーギア)を両立させて、片方には固定ギア、片方にはフリーギアを付けて、気分でホイールを反転し楽しみたいと考えます。
その上で、下ハンドルが開いたドロップバーにブラケットレバーのスタイルで組みたいな。
そうやって、いろんな組み方の正解が見れる面白いフレームですので、是非このモデルでいつまでもカスタムとライドを楽しんでほしい。
大阪店にはグリーンのSが1本あり、他のサイズは予約となります。
もちろん、ご予約にも限りはあるし、ずっと入荷するかはわからない。
だからこそ、このタイミングで手に入れてほしいフレームです。
下にカスタムサンプルも入れておきますので、それらも参考にしながらしたいカスタムのイメージを掻き立ててください。
REN



BROTURES OSAKA
Ren