3年もの月日を経て遂にその姿を表した”KAGERO(カゲロウ)” BROTURESに縁(ゆかり)が深いお客様であれば既にご存知の方も多い”LEADERBIKES”のハイエンドライン。 極太のエアロフレームが特徴的な通称”7シリーズ”とは一線を画し、リリース毎に最新技術を搭載させたモデルとなります。 発売から間もなく(発売:昨年12月)既に完売してしまったサイズもある程の熱狂ぶり。 連日各店舗にてカスタムバイクがアップされているのでこのブログを見てくれている方ならお分かりになるかもしれません。 これからピストバイクを始めようと思っている方からカスタムを考えているお客様まで、お手本でもあるBROTURESスタッフ間の中でも群を抜いて所有率が高いのが”KAGERO”だったりします。 2011年の初登場から7年、リニューアルを繰り返す中、BROTURESが過去最高といっても過言ではないクオリティ。 そして最軽量のフレームが誕生致しました(前モデルまでの一覧はコチラ) そんな正に今話題の”KAGERO CUSTOM BIKE”をご紹介。

美しいパシュート(前下がり)が美しいKAGERO。 前作からはフレームの素材であるアルミニウムの見直しからスタート。

そしてカラーリングは最も反響の大きかった初代KAGEROからインスパイア。 武骨な中にも溶接部のスムージング加工により、より洗練された2018年という年号に相応しいルックスに。 最高のフレームには最高のホイールを。 という事でピストバイクはもちろん自転車業界の中でも屈指のホイールメーカー”HED.”からリム高の低めの”JET6”をセレクト。

その走行性能はもちろん強度面でも”DOSNOVENTA CREW”を始め、世界中のライダーから信頼を得る納得のクオリティ。 そして動力源であるクランクセットには”SRAM OMNIUM”を。

ダイレクトクランクの中でもひと際”アームの硬さ”を実感出来るこのクランク。 見た目もさる事ながら一度味わったら中々他のクランクへ鞍替え出来ないと思います(経験談) チェーンリングには精度に定評がある”SUGINO 禅-ZEN-”をセレクト。 あくまでも”走り”に拘った足回りを意識しました。 そして車体の上半身は”DEDA ELEMENTI”コンポーネントで揃え、統一感を。

大丈夫、サドルも手を抜いてませんよ。 個人的にも愛用している”BROOKS CAMBIUM”シリーズから”C15”をセレクト。

男性特有の臀部の痛みから解放してくれる素材、形状のこのサドル。 原宿店の看板息子”KIYO”もこのサドル、愛用しています。 ガンメタというフレームの色味を意識して今回はこのようなカスタムバイクを製作してみました。 どうでしたでしょうか？ これから”KAGERO”を組むという方の参考になれば幸いです。 前述していますが購入に当たりどの店舗を選んでもどのスタッフを選んでも、熱量マシマシでご対応致します。 何故ならそれだけKAGEROが好きだから。 乗ればきっと絶対あなたもKAGEROが好きになるはず。 サイズやご購入のお問い合わせはお気軽にどうぞ。 KAZAMA BROTURES HARAJUKU harajuku@brotures.com 03-6804-3115 BROTURES OSAKA osaka@brotures.com 06-4391-3313 BROTURES YOKOHAMA & ONLINE yokohama@brotures.com 045-413-7875 BROTURES OUTLET kichijoji@brotures.com 042-27-6155