そうだ。レースチームを作ろう。VIGARELLIを組みながら思った。

大阪店にも話題のフレームが入荷しております。
Cinelli Vigorelli Alu "Vigarelli" FRAME SET ¥138,000- 世界48カ国、600人以上のライダーが一度に集う世界最大級のピストクリットレース「RED HOOK CRIT/レッドフッククリット」。世界の4都市で開催されるシリーズレース。 クラッシュ上等。市街地を封鎖したテクニカルなコースをノーブレーキのトラックバイクで駆ける。たぶん世界で最もクレイジーな自転車レース。
このVIGARELLIは去年総合優勝を果たしたCINELLI x CHROMEのDavide Vigano選手がシリーズ最終戦で跨った特別なフレームです。 ライダーであるViganoの名から”Vigarelli(ヴィガレリ)”と名付けられたこのモデル。
従来のモデルであるVig"o"relliから、Vig"a"relliに変更されているのは、ヴィガーノの綴りが「Vigano」であり、それをもじったものだそうです。 CINELLI特有の遊び心もそうですが、彼の素晴らしいリザルトへのリスペクトを感じます。
せっかくなのでサンプルで1台組んでみました。 フレームにはパーツを供給しているHEDやMICHELINのロゴが入っているんで、それに沿ってレーシングレプリカっぽく作っても面白いんですけど、今回はフル無視させて頂きます。笑 ハンドル:CINELLI MASH DROP ステム:THOMSON X4 ホイール:BROTURES F55 x DT SWISS TRACK HUB クランク:MICHE PISTARD 2.0 シートポスト:THOMSON ELITE サドル:SELLE SAN MARCO MANTRA CINELLIとCHROMEってことでイタリアとアメリカのパーツを中心に組んでみてます。 BROTURESのオリジナルカーボンリム"F"を混ぜたのは僕らのセルフリスペクト。でもこんな迫力あるフレームに搭載してもカッコよく纏まってくれるリムだなと僕らながら感心です。 VIGORELLIはスローピングフレームです。スローピングはよく嫌がられる方いるんですが、それはちょっと古い考えですよ。今はスローピングがアツい。 ちなみにうちで組んだVIGARELLIはS(52)サイズです。小さいサイズでもあんまスローピングしないのね。チューブ1本分ってとこです。
こちらは本家が組んだVIGARELLI。迫力がありますなー。
ちなみにこちらがDavide Vigano選手。サングラス越しでも分かるなかなかのイケメン。モテそう。 僕らもレースチーム持ちたいなー。でも日本レースシーンはよくわからないから教えてくれる人いないかなー。 なんて思わせてくれるフレームでした。 限定136本のうち日本にあるのは30本なんですって。迷ってられないね。 JUNKI
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