Customer's DSNV TOKYO
先日、ほんとにヤバイとしか言いようの無いピストバイクを組ませて頂きました。
後にも先にもこのスペックを超えて来るピストを組む事があるのだろうかと思える程で、僕にとっては緊張ありきの楽しみありきな良い経験だったなと思います。
当店インスタでも既にちらっとお見せしていますが、車体をせっかくなのでご紹介。
DOSNOVENTA "TOKYO"
完成状態がこちら。
ヤバさ伝わってますかね?
パーツにも焦点を当てていきましょう。
ステアリングは最強のカーボンこと「ENVE」
ロードバイクにも乗っているオーナーさんでして、ブラケットブレーキ仕様。
ブレーキ類はSRAMで統一。
ドライブラインはPHILWOOD。
アルミ削り出しのこのクランク。チェーンリングのデザインといい、もはや芸術品ですよね。
耐久性・精度も良く、BBも良く回ってくれるので言うことなしなクランクの一つです。
デマシタ。「Lightweight」
今回の車体の一番の目玉です。
"究極の回転体"と称されるホイールを作っているメーカーがこのLightweight。
ホイール大好きな僕はテンションぶち上がりでしたね。
隅々まで触らせて頂きました。
Lightweightを知らない人にも簡単に説明を。
Lightweightはドイツのメーカー。
このメーカーのホイールはリム・スポーク・ハブとホイールを形成する全てをカーボンにて製造してます。
故に僕らの手では修理等は不可能な代物で、フレ取りとかそんなのはできません。
カーボンだけでなくホイールという物を熟知した人たちが作り出すホイールです。
で、アホみたいに軽いです。
今回のこのホイールはRUNDKURSといったモデルで、クリンチャータイプ。
リム高47,5mmとセミディープながらフロント595g,リア660g。
このLightweightですが究極の回転体と言われる理由で一番の部分は重量に対する剛性だと思います。
確かに軽いし、回るが、もっと軽いのは作ろうと思うば作れる、もっと回るものだってそう。
けれど、この重量でこの剛性感は無理。おかしい。
この重量に対しての剛性はLightweightにしか出せないものだからこその"究極"。
いやーいい物見れた。
関西の人なのでどこかで見ることはあるかもですね。
と、まぁ珍しく僕なりの車体紹介終了。
車体でもホイールでも組み上げオーダーお待ちしております。
フジ
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