ギア比をいじってみましょう!

夏から秋にかけて自転車に乗る機会も増えてきた方も多いのではないでしょうか?
ピストライフより快適にする為の方法の一つ、本日はギア比についてのお話をしてみましょう!
まずギア比というのは、回転数のことです。
ペダルを漕いで元の位置に戻るまでのホイールの一回転のことを指します!


ではここでベストなギア比の見つけ方ですが、これはピストの使用用途の距離、地形に関わってきます。
例えば通勤、通学で毎日乗るとしてルートにある程度のアップダウンがある場合(僕がそれ)
ギア比は2.6 ~ 2.9ぐらいがおすすめです。
ちなみに僕はスキッドで止まることが多くスピードよりもシャカシャカ漕ぎたいので
ギア比は2.76とやや軽めです。(ちなみ47➗17の計算です)
ちなみに漕ぎが軽いとトップスピードこそ出ませんが、初速、スキッドはやりやすいです!
さらに東京都内はアップダウンが激しい地形(特に原宿周り)なので普段から乗る人はやや軽めがおすすめです。
パーツに関してはピンからキリまでなので店頭スタッフにお気軽にご相談ください!
KIYO
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Q、では、計算方法は?
前のチェーンリングのギア数 ÷ 後ろのギア数 と、なります! ここで気になるのが一般的なギア比… 僕らスタッフがおすすめしているギア比が2.88 ペダル一漕ぎに付き、2回転と、0.88回転するという計算になります! これが一番スピード、スキッドポイントが安定していると言えましょう! 初めてドライブ周りをカスタムするならここから初めて見てください◎ パッと見でわかる早見表があるので参考にしてみてください。
Q、あれ??スキッドポイントってなに????
スキッドポイントというのは、スキッドをする際のタイヤの接地面を指します! これ例えばギア比が3だとします、この場合ホイールがきっちり3回転するので スキッドポイントは1となり、同じところでタイヤが止まってしまいます。 これでスキッドしてしまうとタイヤが一箇所だけ削れてしまうので、すぐに交換することに… スキッドポイントを選ぶコツとしては、割り切れない数でギア比を選ぶのが良いでしょう! 単純に言ってしまえばスキッドポイントは多ければ多いほどタイヤは長持ちします。 (例えば、49×17であれば、タイヤの当たる箇所が17箇所という計算になります) こちらもスキッドポイントの早見表があるので参考にどうぞ!
