CINELLI TUTTO FRAMESET ¥90,000-
CINELLI TUTTO COMPLETE ¥125,000-
幅広いカスタムで遊べるCINELLI TUTTOはBROTURESのラインナップの中でも、ひときわ個性的なモデル。
普通のピストとここが違うよってポイントはこんな感じ。
・35cの太いタイヤが履かせられるようクリアランスを設計している。(普通のピストはだいたい28cが限界)
・MTBやCXで使う、Vブレーキ、カンチブレーキが取り付け可能な台座がある。(普通のピストはキャリパーブレーキのみ)
・フォークにラックを取り付ける用のダボ穴がある。(普通のピストにはない)
・ベルトドライブに対応する分割チェーンステーになっている。(普通のピストにはない。てか普通のチャリにもほとんどない)
その他にもあって嬉しいギミックがいいろいろ。
・素材はCOLUMBUS製クロモリチューブ。(定番の素材だけど、やっぱ嬉しい)
・リアエンドのメッキ加工。(ホイールの取り付け痕がつきにくい)
・リアブレーキワイヤをフレームに内装出来る。(見た目スッキリ)
・リアエンドにチネリの刻印がある。
フレームセットと完成車の販売があるので要望と予算に合わせて考えられるのもいいですね。
こんだけチャームポイントの多いフレーム珍しいし、これによって何が出来るのか?って言うのが今日の本題。
CINELLI TUTTO最大のチャームポイントは
ライダーの多種多様な要望を一手に引き受けてくれる懐の深さなのです。
いろんなスタイルで楽しんでもらえます。
例えばオーソドックスなピストスタイル。
シンプルに組み上げるとこんなイメージ。定番のパーツでビシッとスマートに。都会をスキッドしながら走る感じね。
オンロードレースっぽくいくならこういうの。
トラックやクリテリウムを意識して、カーボンパーツで武装してもいいでしょう。
逆にオフロード行くならこういうのも出来る。
太めのタイヤやブロックタイヤを履かせて、山に向かってみるのもよし。SSCXや話題のトラクロ、気軽にトレイルライドってのもいいでしょう。
僕が好きなのはコミュータースタイル。
毎日の足として、別に気張ることなくダラダラ快適に走る。固定でもフリーでも好きな方で乗ったらいいと思う。
2020年モデルはこの赤錆みたいなカラーが増えます。
グレーとブラウンレッドの2色展開。まもなく入荷予定なのでお楽しみに!
ちなみ僕の愛車はTUTTOの祖先に当たるMASH WORK。とても気に入っているので、個人的にTUTTOはマジでおすすめ出来ます。
器用貧乏なのかマルチプレイヤーなのか。そんなキャラクターが僕に似てて好き。
JUNKI
BROTURES OSAKA
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