手組みホイールに"CORIMA"という選択肢。
連日に渡りコロナで持ちきりの中、僕はお酒の飲み過ぎというか吐いたことよる鼻奥に炎症が起きてしまって嗅覚と味覚がバグってます。
好きなコーヒーとかハンバーガーは食べたり飲めたもんじゃなく匂いだけで拒否反応でてます。
差し入れのお水か炭酸水お待ちしてます。
コロナもそうですがお酒の飲み過ぎとかも気をつけてくださいね。何様だって話なんですがね。
ではでは、今日は手組みホイールのリム選択肢として一つのご提案。
それが、「CORIMA」
お客様からのオーダーホイールを参考にツラツラと特徴とか価格、組んだ感じのレビューを書いていきますので興味あればしっかり読んでみてください。
CORIMA 47mm × Philwood(BROTURES 別注モデル)
リムが今回のタイトル通り、CORIMA。
CORIMAってバトンホイールをよく目にする部分ではあるんですが、完組みだけでなく手組みにも使えるリム単体販売もあるんです。
CORIMA製品は画像のように基本全て"MADE IN FRANCE"。
でもって見た目としては艶有りなリムがCORIMAって感じ。
CORIMAのリム特徴ってリム成型方法にあります。
それが下の画像。
ちょいと伝わりづらいですが、穴の中に見える「白い物」。
これって"発泡剤"なんです。特殊なね。
他のカーボンメーカーって基本的に仕上がった際は中は空洞。
成型時に風船みたいな物を膨らますなりして作って取り除くからです。
CORIMAがこの発泡剤を使うのは中に物を入れることでのリム剛性を高めており、かつ精度(リム形状の保持)を実現しています。
また、組む際にも外側の穴から内側のニップルホールまで発泡剤で囲うことでニップルの道筋が一直線になっているので組みやすく、
ニップルホール周辺も厚みがあるので組み上げの際のスポークテンションも高めに保持できます。
組み感の話として、スポークテンションが高めにいけるのはすごくいい。
振れの追い込み具合としても横、縦共にしっかりとれる精度もあります。
中に特殊発泡剤を入れてその周りをカーボンで巻いているわけでなので軽量な仕上がりを実現はしています。
ENVEなどと比較するとカーボンの量が少ないというか薄い為、硬さはENVEとかの方が上かなって感じました。
ただ、それを補う為の特殊発泡剤なんですが。
あと、このCORIMAのリムメリットは対応できる種類の幅。
リムハイトは32mm,47mm,58mmの3タイプ。
そして、クリンチャーとチューブラーの両タイプが存在。
ホール数も12H~32Hと幅広くあるのでお好きなハブに対応してくれます。
価格はチューブラーで¥62,000~、クリンチャーで¥84,000~といった感じ。
カーボンリムの選択肢の一つに加えてみてください。
今お使いのハブから組み替えなども可能になるでしょうし、意外とまだまだ使われていないリムです。
では。
「藤本の競馬予想」
ハズレ。
あたらなーーい。
先週馬券買ってないから負けてないけど。
今週のレースは 中山 11R 弥生賞(G2)
ではでは予想はこちら↓↓↓
もう今週は一頭を軸に二頭にワイドと馬単で。
フジ
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