ロングライドをしてみようじゃないか。
ピストはロングライドには不向きだって言われるのですが、それは勝手なイメージだと思っています。
それなりに覚悟がないとロードバイクでも長距離を走破するのは難しいと思います。
きちんと計画を立て、あとは根性を持っていればピストでも十分ロングライドを楽しむことができるはずです。
より心地よくロングライドをする為には、フレームやパーツもこだわるべきです。
ロングライドをするなら、僕ならこんなバイクで挑みます。
ENGINE11 CritD LTD TEAM EDITION
ENGINE11と言えば数あるクリットレースで実績を残しているフレームですね。競技という場面でも走りきれるほどの耐久性があり、パーフォーマンスをちゃんとはっきしてくれます。
でもまあ、レースなんて出場しない僕からしたら、ENGINE11はこうして乗るのが一番有効的かなって思ったります。
ハンドルバー:EASTON EA50
ステム:EASTON EA90
ブレーキレバー:PROMAX BL-253
持つ箇所を変えて疲れにくくすればロングライドも走りやすい。となればドロップハンドルにブラケットレバーの合わせ方が一番いいはず。
やっぱり僕はこれが一番走りやすいと思っています。
ちなみにハンドルとステムはEASTONにしています。EASTONと聞くとリムでしょってなるけど、ハンドルとステムもクオリティはちゃんといいです。
特にハンドルは形がいいぞってことでメカニック風村の推しでございます。
EASTON R90SL x DURA-ACE HB-7600
速度維持がしやすく、ハンドリングの快適さが欲しいので、リムは定評のあるEASTON。
安定した回転性能はやっぱり大事なのでハブはカップアンドコーンタイプのSHIMANO DURA-ACEにしてみました。
しっかりメンテナンスして、スルッと回る状態でロングライドに挑んで欲しいですね。
ZIPP Service Course SL SEATPOST
少しでも振動をカバーしたい!という希望でシートポストにカーボンをいれてみました。
長期戦となればこういったところの気配りで勝敗を分けるんですよね。
MICHE PISTARD 2.0 CRANK SET
クランクは安心してダンシングできるようにMICHE PISTARD2.0に。
円盤状のクランクだと少し重量に懸念したので。
あとはやっぱり剛性面。ライド中に緩んでガタついてきてしまったらその時点で脱落ですから。MICHEなら目的地までストレスなく回ってくれそうです。
TUFO CALIBRA
最後にタイヤ。悩みましが、軽さ重視のTUFO CALIBRA LITE。
気持ち的にもやっぱり転がってくれるタイヤはありがたい。
価格も手頃なので1本余分に用意して、パンク用に持ってくのもいい。コスパNO1のタイヤと僕は思っています。
っとまあ、このくらいのスペックであれば体力弱者の僕でも長距離でも走破できるのではないのかと。
面白いですよね。目標を立て、それを達成するために新たにフレームとパーツを選ぶのって。
みなさんもぜひこんなENGINE11でロングライドに挑戦してみてください。
mittz