愛車と永く付き合うために大切なこと。
BROTURESで販売している自転車は比較的高価な部類に入ると思います。
どのお客さんも悩みに悩んで、何回も通っていただく方も少なくないです。
それだけ熟考して選んだ1台なんだから僕らとしても気に入ってもらえて、できる限りたくさん楽しんでもらいたい。
「無沙汰は無事の便り」とは言いますが、自転車に関しては定期的にメンテナンスをさせてください。
この年末年始でオーバーホールのご依頼をいただきました。
ブロ横がまだ白楽にある頃から通っていただいてるお客さんです。
ちょっと前にフレームを載せ替えてくれたなぁ。
なんてブログを振り返ってみればもう2年近く経ってるのか。。
そりゃガタがくるパーツもあるでしょうに。
フレームは問題ないけどタイヤやチェーンなどの消耗品に加えて、ベアリングなどの駆動部がかなり劣化していました。
毎日乗っていると変化に気付きづらいし目に見える部分ではないのでオーバーホールしてみて正解です。
BBは交換してハブもこの際だからとホイールを新調していただきました。
PhilwoodのハブとWIVERのカスタムホイールをチョイス。
これからもまだまだ乗るぞって意思表示の様で嬉しくなります。
↓アフター↓
ブレーキのバネも錆びて動きが鈍くなっていたのでこの機会にグレードアップ。
SHIMANOの105はブレーキングが気持ち良いのでよりストレスフリーになります。
ナイスチョイスです。
交換するパーツは交換して、使えるパーツは綺麗にして、また調子良く乗れるようになりました。
以前にジュンキさんが「オーバーホールされた自転車は新車以上の価値がある。」というブログを書いていましたが本当にその通りだなと思います。
1週間くらいお預かりしちゃいますので年末年始や長期休暇のタイミングでご依頼ください。
日頃のメンテナンスも大切ですが1~2年に1度はオーバーホールしてもらえると愛車との逢瀬も永く続くかと。
ちょっと身構えちゃうかもですがお気軽にご相談くださいね。
Toshi
BROTURES YOKOHAMA
Toshi