乗り心地はペダルで変わる。
前回はグリップを紹介しました。今回はペダル。
ペダルは自転車の動力源となるパーツ、ペダルがなきゃ自転車は発進しません。
かと言って、とりあえず純正っていうのも間違い。
ペダルもグリップ同様に体の接する部分なので妥協はしないでほしい。
まずは使ってみてってペダルを3つご紹介!
・MKS ALLWAYS
MKS ALLWAYS
これは鉄板ですよね。
すごく回る。。。知ってますか笑
一旦、僕の感想を。
この間、試乗でこのペダルを使わせてもらう機会があったんですが、このペダル、めちゃくちゃいい!
回転性はもちろんですが、感動したのは足への吸いつき。
スパイクはソフトなのに、なぜこれだけ吸いつきがいいのか。
調べてみると、コンケーブ形状と言ってペダル中心に向かってわずかに凹状にデザインされて、足へのグリップ力の効果を高めているようなんです。
これに今更ながら感動。
スパイクはソフトなのに食いつきが良くて離れない。
高回転+シューズは傷めない+高いグリップ力。
とりあえず純正ではなく、とりあえずALLWAYSです。
・MKS MASH STREAM WIDE
MKS MASH STREAM WIDE
ピストといったら"MASH"。
正直、MASHと書かれてあれば欲してしまうのは無理もないです。
ただ、このペダルは名前だけではない。
大きなポイントは蹴り返しが大きいこと。
初めてのピストあるあるですが、「なかなかストラップに足が入らない」とか、「スピードを出している時にペダルを蹴り返しづらい」とか。
そんな悩み、このペダルなら改善されるはず。
実際に僕もこのペダルを使ってましたけど、返しが大きいのでトークリップは確かに入れやすかったです。
ストラップを使いやすくしてくれる。MASHならではのこだわりだったんでしょう。
MASHペダル、ぜひ使ってみてください。
・MKS SYLVAN GORDITO
グリップ同様、最後は新生ながら人気のペダルを紹介。
名前は"GORDITO"。スペイン語で確か"ぽっちゃり"って意味だったかな。
なんだか鈍そう、って思うかもしれませんがちゃんとMKS製、ちゃんと回ります。
踏み面も広く、ツーリングスタイルのカスタムにもピッタリ。
そして、このペダルの最大の良さはトークリップ&ストラップが使えること。
汎用性高く、使いやすい。
CHAMPなど細身のクロモリフレームにはもってこいなペダルですよ。
ざっくりご紹介しましたけど、こちらのペダルは基本的に店頭にご用意しています。
未だ純正ペダルを使っている方はもちろん、これからピストバイクを始める方はペダル選びも含めて検討してみてください。
詳しい比較はいつでもスタッフに相談してくださいね。
ペダルも変えて心地よく。日々のピストバイクライフをもっと楽しくしましょう。
mittz
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mittz