ピストバイクでキャンプに行ってみようじゃない。
最近ハマって見続けているYouTubeチャンネルがあるんです。
お笑い芸人のチュートリアル徳井さんのYouTube「徳井video」です。
VLOG系のYouTubeなのですが、特に好きなのがキャンプ動画。
キャンプ場に行って、ご飯を作って、食べる。
なんてことない内容だけども、さすが芸人、面白い。
それに加え、ご飯がめちゃくちゃ美味しそうなのよ。
キャンプ経験者ならわかると思うのですが、キャンプ飯ってなんであんなに美味いんですかね?笑
徳井さんもいってましたけど、キャンプ飯なら嫌いな食べ物も好きになるんじゃないのかって。
いや、本当にそうかもしれない。笑
キャンプ場に向かうには、車が必要だ。なんて固定概念を持ってましたけど、今は自転車でキャンプに行く人も増えてきているんだとか。
見ているだけじゃなくて、僕もキャンプに行こうかな。こんなピストバイクで。
TYRANT BIKES LEGACY Complete Bike
車体は再入荷したばかりのLEGACY。
LEGACYの最大の特徴はトラックジオメトリーを取り入れつつ、太めのタイヤを装着できること、そして、リアラックやボトルゲージが取り付けられるようにフレームにいくつものダボ穴が用意されている点です。
これにより、荷物の積載量の拡張をしつつ、太いタイヤでキャンプ地の悪路も難なく走り抜けられるわけです。
自転車キャンプをするならLEGACYがおすすめなんです。
ハンドル:NITTO B802 AAF-SSB riser bar
ステム:THOMSON ELITE X4 STEM Black
グリップ:VANS® V2.1 LOCK-ON Grip
ハンドルはライズ高めでバックスウィープがギュンときかせたB802。
あまり馴染みのないハンドルですが、個人的にライズが高すぎるハンドルはあまり好みではなくて。
ライズ高さは程よく、バックスウィープが効かせて上体を起こせられるこのハンドルがいいなって最近感じたところです。
ステムが上向きになるのが個人的に好きではないので、10°アングルのTHOMSON ステムを下向きに。
THOMSONはサイズとアングル展開が豊富なので自分好みのステムが見つけやすいです。
リペアパーツも用意しているので、キャンプ地でアクシデントがあっても安心なんですよ。
ホイール:BROTURES WIVER x BROTURES TRACK HUB
タイヤ:PANARACER GRAVELKING PLUS
コグ:By BROTURES TRACK COG
タイヤはもちろん太めに、PANARACERのグラベルキングを入れました。
キャンプ地までの舗装された道中を考慮してタイヤパターンはスリックをチョイス。
コグはリリースしたばかりのBROTURESオリジナルコグ。
こちらも山道を考慮してあえて普段よりほんの少し軽いセッティングで18Tを入れました。
価格がリーズナブルなのでいろんなギア比が試せるのがいいよね。
実はクオリティ良くて、チェーンの張りムラが少なく、真円に近いというのも確認できました。
ブレーキレバー:Velo Orange Grand Cru Brake Levers
シートポスト:Velo Orange Grand Cru Medium Setback Seatpost
しれっと取り扱いを始めさせて頂きましたVELO ORANGEと申します。
アメリカのアナポリス発のブランド。
彼らのものづくりはレースシーンではなく、自転車をより快適に乗ってもらうことを重要視しています。
古き良きを落とし込みつつ、モダンクラシックなデザインに作り上げるのがVELO ORANGEのプロダクト。
まさにLEGACY、まさに今回のカスタムに相応しいパーツではないでしょうか。
今回はブレーキレバーとシートポストを装備。
ブレーキレバーは重量がまず軽い。のに、軽いタッチでしっかり引くことができます。
3フィンガーのレバーなのにシュッとしているのでトラックバイクとの相性もいい。
シートポストはcru mediumというモデルを使用。
ヤグラ部分の肉抜きの美しさは見ての通り。
最大の特徴はボルト一つでサドル角度の調整がきること。
長旅の道中で痛めたお尻、ちょっとの角度調整で和らぐことがあるので、こういう特徴は意外とありがたい。
新鮮パーツをふんだんに使った自転車キャンプにもってこいのLEGACYでした。
僕が乗ってキャンプに行くのもいいですけど、せっかくなら徳井さんにこれに乗ってキャンプに行ってほしいな。笑
自転車キャンプ、始めてみようかな。
mittz
BROTURES YOKOHAMA
mittz