ブランド統一でまとまりのあるカスタムへ。
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こんにちは、レンです。
皆様はGWいかがお過ごしでしょうか?
遠方へ旅行に行く人、久しぶりに実家に帰る人、はたまたここぞとばかりにまったり過ごす人。
いろんな休み方がありますね。
僕からのGWのご提案はこう、"愛車のメンテナンスとカスタムへ行こう"
いつも通勤からタウンユースまでいろんなところへ行くための足となってくれているピストバイクを連休のうちにしっかり労ってあげるのもGWの良い過ごし方だと思います。
日頃の感謝をこめてメンテナンスをしてあげ、そのついでにパーツをアップデートしてあげればGW明けから最高の気分で乗ることができるでしょう。
僕たちはいろんなパターンでカスタムができるように豊富なブランド展開をご用意しております。
是非僕たちにそのお手伝いをさせていただければと思います。
僕はカスタムをするならブランドをまとめるのが好きです。
一個一個カスタムするにしても、まとめてガラッと替えるにしてもブランドが揃っていると仕上がりが段違いに良く見えます。統一感というやつですね。
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これが僕のピストバイクの一例。
ハンドル、ステム、シートポストをZIPPで統一したり、ZIPPの大元であるSRAMのブレーキを合わせてつけたり。
統一感を意識したパーツ選びで今後のカスタムのルートを作っておくと最短距離で理想に辿り着けるでしょう。
では、そんなまとめてカスタムしやすい僕のおすすめのパーツブランドをご紹介しましょう。
まずはTHOMSON。僕らの信頼のブランドです。
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THOMSON パーツ一覧
このブランドは随分前からBROTURESもお世話になっているブランド。
アルミ塊を完全コンピューター制御で削り出して作っているのがこのブランドの特徴。
その精度は航空機業界最大手2社の機体に使用される部品を任されるほどの高い信頼性です。
カラー展開はブラックとシルバーの2色となり、シンプルなデザインから多くの人に選ばれています。
もちろん僕もいくつも使っています。
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また、ステムもシートポストもサイズ展開も豊富であなたの乗りたいポジションに合わせて選ぶことができます。
最近はカーボンパーツにも力を注ぎ、THOMSON特有の形状をそのままカーボン化したシートポストは僕もずっと狙っています。
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合わせてこのようにドレスアップパーツも用意してくれているので、細かい部分までブランド統一ができます。
最近はカラーパーツも新発売してより一層似合わせが楽しめるようになりました。
ここまで揃えてあげるとグッとカスタム感は増してくれるのでおすすめ。
次はDEDA ELEMENTI。ヨーロッパを代表するコンポーネントブランド。
人気なわりに使用率が少ないので、人と被りたくない人におすすめですね。
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DEDA ELEMENTI パーツ一覧
幅広い素材を扱ってきたフレームマテリアルメーカーDedacciai社の長年に渡るノウハウをベースに開発・製造を行うイタリアの自転車パーツブランド。
このブランドはドロップハンドルだけでも20種類以上モデルがあり、いろんなシーンに合わせて展開しているのが特徴。
また、グレードも様々でエントリーから本格的なレーススペックまで用意されています。
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手頃なモデルでもしっかり軽量化されており、ピストバイクにもよく似合うデザインが施されています。
写真のようにリミテッドでシルバーシリーズも展開されておりカスタムの幅も広く、シルバーパーツでまとめたいって方にも選んでいただけるブランドですね。
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このハンドルを僕たちのブログよく見たことありませんか?
そう、このブルホーンのブランドがDEDAです。
1万円以下と手頃な価格ながらルックスも良く、また軽さもあって使いやすいハンドル。
実はハンドルだけではなくステムやシートポストも優秀だということを覚えておいていただきたい。
そしてNITTO。僕らの母国"日本"が誇る高品質自転車パーツメーカー。
これ無くしてピストバイクは語ってはいけない。
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NITTO パーツ一覧
やっぱりメイドインジャパンは信用できる。
昔から競輪やロードバイク業界で信頼をもち、今もなお独自の製法でパーツを生み出し続けています。
困ったらNITTOを見れば解決するってくらい、大体のパーツが揃っている。
とくにハンドルはもう何種類あるのかわからない。どんな乗り方でもお任せください。
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NITTOといえば競輪。
競輪という競技はオリンピックよりもパーツの基準が厳しく、NJSという認定刻印が入ったものしか使用ができません。
その認定も多くの基準をクリアしてやっと取れるものとなっており、ハンドルやスタムなどはNITTOが独占しております。
そんな高水準のパーツなので、僕らストリートを主戦場とする乗り方なら超安心ですよね。
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いろんなバイクショップが国内外でコラボパーツを展開しているので、そこでまた新たなモデルが生まれる。
本当に乗り方やバイクを選ばないブランドといえます。
このブランドなら行先のカスタムも統一しやすいし、クオリティもしっかりアップデートできます。
最近はBROTURESオリジナルパーツも充実しており、コスパよくカスタムができるようになっています。
それらと合わせてカスタムしていけばあなたのピストバイクも今まで以上に快適に爽快に走れるようになります。
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