僕のサドル選びは見た目重視。
本日はサドルのお話。
ですけど、尻痛の解消というお話ではないので、先に言っておきます。
僕のサドル選びは見た目重視。
痛いなーって思っても気合いで何とかするタイプです。
最初は痛いけれど、慣れてしまえば心地良くなる。
住めば都ではないですけど、そんな感じかな。
本日のサドル紹介は僕好みを集めました。
結論から申しますと、ビジュアルで選ぶならやっぱり『 SELLE SAN MARCO -セラ サンマルコ-』もしくは『Selle Italia -セラ イタリア-』に行き着く。
それでは早速ご紹介。
創業1935年と超老舗ブランド『
SELLE SAN MARCO -セラ サンマルコ-』から。
数多のプロレーサーを支え続けたサドルメーカーでありますが、そんなセラサンマルコのシリーズで欠かせないのがLe Rinoシリーズ。
クラシックなデザインだが、今時のフレームにも合わせやすいモダン要素も踏まえている名作シリーズ。
カバーにはスエードカーフスキン素材を使用しているので、お尻が滑らず、安定したダンシングができます。
そんなLe Rino (ル・リノ)には3つのモデルが展開されています。
名作品のCONCOR、広い座面とバッジプレートが特徴的なROLLS、シャープな座面とカッパーカラーの鋲が特徴的なREGAL。
selle SAN MARCO CONCOR SUPERCORSA
selle SAN MARCO ROLLS
selle SAN MARCO REGAL
みんなはクロモリフレーム似合うと言いますけど、僕的にはLEADERの7シリーズのようなアルミフレームにも十分似合うと思ってます。
クラシカルな見た目ながらモダンなフレームに似合うからこそ、今でも作りづづけられているのではないのかなって思っています。
さて、お次は『Selle Italia -セラ イタリア-』
こちらも創業から100年以上続く老舗のサドルメーカー。
こちらもプロレーサーを支えるブランド。
革新的なアイデアは今のサドル界に影響を与えました。
そんな影響を与えた代表的なシリーズがFLITE。
サドルの最軽量化に挑むべく、サイド部のシートを削ぎ落とし、レールが剥き出しになったこの形。
レーシングサドルとして今では一般的な形となっていますが、これを初めて行ったのがセライタリアのFLITEと言われています。
selle ITALIA FLITE 1990
selle ITALIA MILANO FLITE RACER
selle ITALIA MILANO FLITE BULLITT
FLITE 1990 NJS embroidery
デザインは豊富で、何より根強い人気を誇る1990に関してはNJS認定を受け、その人気に拍車がかかりました。
ピストバイクをカッコよく整えるにはやっぱFLITEでしょってなる。だからスタッフの利用率も高い。
以上、僕好みのサドル紹介でした。
定番的なサドルだけどやっぱりこれらは欠かせない。
サドル選びも楽しませてくるのもこれらがあるから。
ずっと作りづつけてほしいサドルなんです。
乗り心地?いやいや、まずはルックスでしょ。
クラシックで美しいサドルを使ってみませんか。
mittz
BROTURES YOKOHAMA
mittz