カッコよさと乗り心地は両立できる?
![](http://brotures.com/cdn/shop/articles/DSC00615.png?v=1717671391&width=1920)
最近麻婆豆腐を作ってみたんですよ。
あ、調味料いっぱい揃えてじゃないですよ麻婆豆腐の素みたいなので作るやつです。
なんとか完成したんですけど、調理してく過程でドンドン豆腐が小さくなっていくんですよ!
最終的にデカ豆腐は一つもありませんでしたが、麻婆豆腐の味はしてたのでOKです。
愛情込めて混ぜすぎましたかね。
「料理は愛情」って陳◯一も言ってましたから、断じて間違ったことはしていません。
どうも、Kickです。
さて、今回のカスタムバイクはコチラ↓
![AFFINITY LO PRO](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0703/4493/3691/files/DSC00618_2048x2048.png?v=1717670862)
![AFFINITY LO PRO](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0703/4493/3691/files/DSC00621_2048x2048.png?v=1717670861)
今回はどの年代の方にもピストバイクを楽しんでいただけるように、ピストバイクらしいルックスを維持しつつ、乗り心地も快適な一台を組んでみました。
吉祥寺店店長ミヤさんのバイクチェックブログの、「30超えたら労りましょうね、体を。」という一文が妙に記憶に残ってるんですよね。
僕はまだ20代半ばですが、これから来る避けては通れない現実への恐れなのか何なのか知りませんが。
体を労わって乗り心地を重視したバイクがいいけど、カッコ悪い自転車は乗りたくないという僕を含めたそんなあなたに。
![AFFINITY LO PRO](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0703/4493/3691/files/DSC00627_2048x2048.png?v=1717670859)
![AFFINITY LO PRO](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0703/4493/3691/files/DSC00656_2048x2048.png?v=1717670858)
![AFFINITY LO PRO](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0703/4493/3691/files/DSC00629_2048x2048.png?v=1717670858)
![AFFINITY LO PRO](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0703/4493/3691/files/DSC00652_2048x2048.png?v=1717670859)
「AFFINITY CYCLES」はアメリカ・ニューヨークのブルックリンを拠点としてトラックバイクに拘り、
競技者やストリートピストライダーなどから多くの支持を集めるブランド。
そんなAFFINITYのLO PROはピストバイクらしいパシュート形状が特徴的なフレーム。
トップチューブが前下がりになっているパシュートフレームですが、様々な自転車がある中でピストバイク以外だとそうそう目にすることはありません。
色々な種類の自転車からピストバイクに興味を持ってくれたなら、ぜひピストならではのパシュート形状に乗ってみませんか?
街乗り用自転車として探されている方が多いピストバイクですが、パシュートフレームは街乗りでのメリットが多いんです。
漕ぎだしが軽く、信号でのストップ&ゴーの連続になる街中でのライドが楽々ということに加えて、前傾姿勢が取りやすくペダルに力を加えやすいため、急な坂道なんかもガンガン踏み込んで登りやすかったりします!
それに加えてLO PROはタイトなジオメトリーによって生み出されるクイックな操作性とフレームの素材のクロモリならではのしなやかな乗り心地でアルミなどに比べて地面からの振動が体に伝わりにくいので走行中のストレスも軽減されるしいいことづくめです。
ぜひ、ピストらしいルックスと快適な乗り心地を両立させたいならLO PROを。
![BROTURES SHRED60](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0703/4493/3691/files/DSC00647_2048x2048.png?v=1717670860)
![BROTURES SHRED60](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0703/4493/3691/files/DSC00681_2048x2048.png?v=1717670858)
![BROTURES SHRED60](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0703/4493/3691/files/DSC00673_2048x2048.png?v=1717670858)
![BROTURES SHRED60](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0703/4493/3691/files/DSC00632_2048x2048.png?v=1717670859)
前後ホイールはBROTURES SHRED60
快適に乗るために振動吸収性に優れたカーボンホイールをセット。
同じくBROTURESのカーボンホイールのSHRED88もインパクトが大きくてカッコいいんですが、僕はちょっとリムハイトが低めのSHRED60推し。なんか渋いです。
SHRED88に比べてリムハイトが低めなのでビル風などの横風の影響をそこまで受けにくいことに加えて、ディープリム特有の空気抵抗の少なさもしっかり感じられるのでスイスイ進みますよ。
![BROTURES ALLDAY CRANK](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0703/4493/3691/files/DSC00650_2048x2048.png?v=1717670859)
クランクはBy BROTURES ALLDAY CRANK SET
クランクカスタムに手を出していない方はまずこちらのクランクをセットしてみてください!
PCD144って規格にすることが大事なんです。
SUGINOやDigiritなど有名どころの高精度チェーンリングはどれも規格がPCD144なんです。
チェーンリングをカスタムすることによってギア比の細かい調整ができるので、今後の選択肢を増やすためにもお手頃にPCD144できるALLDAY CRANKをおすすめします!
![BROTURES WIDE LOW RISER](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0703/4493/3691/files/DSC00664_2048x2048.png?v=1717670860)
![BROTURES WIDE LOW RISER](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0703/4493/3691/files/DSC00639_2048x2048.png?v=1717670857)
![DEDA PISTA STEM](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0703/4493/3691/files/DSC00638_2048x2048.png?v=1717670856)
ハンドル:By BROTURES WIDE LOW RISER
グリップ:OURY V2 GRIP
ステム:DEDA PISTA
ALLDAY CRANKと同じくBROTURESスタッフの目線から「あったらいいな」を実現したBy BROTURESプロダクトのWIDE LOW RISER
ライザーバーはやっぱり乗りやすいです。純正ドロップハンドルからライザーバーに変える方も多い。
ちょうどいい角度かつシンプルなデザイン、コスパも良いので最初のライザーバーカスタムにぜひ。
カスタムの楽しさを是非ここから知ってもらいたい。
![DEDA SUPERLEGGERO SEATPOST](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0703/4493/3691/files/DSC00644_2048x2048.png?v=1717670857)
シートポストはDEDA SUPERLEGGERO
ステムに合わせてシートポストもDEDAで揃えております。
DEDAは様々なランク・モデルがあるのが特徴。
ご予算に合わせた様々な選択肢があるのが嬉しいところです。
シートポストに選んだSUPERLEGGEROはHR40カーボンファイバーと独自の樹脂素材を組み合わせたUDカーボンレイアップによって業界最軽量クラスの軽さを誇るモデル。
フレームがアルミに比べてちょっと重量があるクロモリなので、出来るだけ軽い方がいいですよ。
走行にも影響しますし、時には自転車を持ち上げることもあると思います。そんな時、重かったら体に負担掛かるんでね、労わりましょう。
もちろん、カーボン製なので地面からお尻に来る振動も軽減してくれます。
なるべく快適に乗りたい方はカーボン製のパーツを選んでみてください、軽さは勿論乗り心地も良くなり、良いことしかありません!
![AFFINITY LO PRO](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0703/4493/3691/files/DSC00615_2048x2048.png?v=1717670848)
今回はクロモリフレームにカーボンパーツをセットし、乗り心地の良い一台を組んでみました。
改めてカスタムバイクを見てみてください、これだけカッコいい見た目なのに乗り心地がいいなんて信じられますか?
パーツのブランドや形状に注目しがちですが、素材という部分に目を向けてみても新たなカスタムの方向性や楽しさが見つかるかもしれません。
今回はストレスなく乗れるようにカーボンパーツを多く選んでみましたが、素材によってメリット・デメリットがあります。
気になったパーツや「自分の愛車も乗り心地良くしたい!」など気になること・ご相談がございましたら、ぜひお気軽にご来店・お問い合わせください!
では、また。
![スタッフ画像](http://brotures.com/cdn/shop/files/staff_kick.webp?v=1685146373&width=800)
BROTURES KICHIJOJI
Kick