2024年も残すとこ1ヶ月を切りました。

物価高は落ち着く様子もありませんが、それに屈せず本当に沢山のカスタムオーダーを今年も頂きました。

BROTURESオリジナルから新たなクランクがリリースされたり、今年から取り扱いが開始されたブランドも多々ありました。

パーツが充実していたこの1年、一体どんなパーツが多く売れたのでしょうか。
本日はカテゴリー別にランキング形式でTOP3を紹介していきます。

ハンドル

『1位』By BROTURES WIDE LOW RISER 価格 7,700円

リリースから1年半。BROTURESオリジナルにして堂々の1位。
トレンドとなる形状とマットブラックという色味、そしてコスパの高さがこのハンドルの人気の秘訣でしょう。

『2位』VENO セットインライザーバー  価格 5,280円

懐かしさのあるあの頃感のハンドル。数年前のトレンドが実はここ最近戻ってきています。
クラシカルなテイストのカスタマイズが人気となり、コストを抑えたハンドルとしてセットインライザーが人気上昇中です。

『3位』DEDA ELEMENTI CRONONERO LOWRIDER 価格 9,460円

TOP3にランクインした唯一のブルホーンバー。
1989年のツール・ド・フランスでグレッグ・レモンが使用し、多くのプロライダーが勝利を収めたバーの形状を踏襲しています。
標準的なフラットライドより60mm低いハンドポジションが特徴です。

タイヤ

『1位』TUFO CALIBRA PLUS 　価格 6,380円

横浜店切ってのレコメンドパーツ。
軽くそして十分な耐久性を持ち合わせたコスパ最強のロードレースタイヤ。
スタッフだけでなく、お客様からも満足度の高いタイヤでダントツ1位でランクイン。

『2位』CONTINENTAL GATORSKIN ¥8,500

ピスト界では不動の人気を誇るGARORSKIN。
強靭な繊維によりスキッドにも強く、さらには転がり性能に優れているため気持ちよくライディングも可能。
愛用者も多く、ピストバイクといえばこのタイヤでしょう。

「3位」Panaracer AGILEST 価格 7,370円

話題の新作となるパナレーサー アジリスト。圧倒的な転がりの軽さと、耐久性、グリップ力そしてしなやかさを同時に併せ持つ究極のタイヤ。
じわじわとピストユーザーからも注目を集め出し、国内メーカーTOP3にランクイン。

コグ 

『1位』 By BROTURES TRACK COG 価格 6,600円

ギア比選びやスキッドポイントを増やすのに最適なコグ。
コスパが高く、精度も申し分ないのでリリース後から人気が止まらず、今年なんと1位にランクイン。
まずはこのコグからといった感じで試すといいかもしれません。

『2位』EURO ASIA DELUX STEEL TRACK COG 価格 16,390円

ピストユーザーからお馴染みのEURO-ASIA。
中でもDLXはコストを抑えたモデルになっています。
昔よりも生産頻度が減ったこともありますが、やはり精度の良さと耐久面はお墨付き。
まずはこのコグから試してもらうのが個人的にもおすすめです。

『3位』Velobike Track Sprocket  価格 7,700円

ニュージーランド発のトラックバイクプロダクトブランド。
アスリート向けにプロダクトを行っているので信頼できる品質。
カラーもブラックというのが人気の一つです。

ペダル

　『1位』MKS ALLWAYS 価格 8,316円

ペダルは国内ブランドが堂々の1位。
 ANGELINは回転・耐久に非常に優れたトリプリシールドベアリングを搭載した高性能ペダル。
スパイクはソフトですが、コンケープ形状を取り入れているので食いつきが良く、どんなスニーカーにも合わせやすいです。
高回転のためストラップが入れやすいのもで人気の秘訣となっています。

『2位』BROTURES ORIGINAL PEDAL 価格 3,080円

BROTHERSオリジナルのPP2ペダル。
反射板付きの純正ペダルはクールなヒスとバイクにはマイナスのイメージ。
価格を抑えた樹脂製のペダルで、肉抜きも大きいのでYNOTのペダルストラップも入れられます。
間も無く入荷予定なので乞うご期待。

『3位』MKS MASH STREAM WIDE 価格 5,280円

またしてもMKSペダル。
アメリカのピストバイククルー”MASH”とのコラボレーション。
返しが大きくトークリップに入れやすく、ワイドタイプは踏み面が広くダンシングもしやすい。
デザインもよくピストバイクを選ばないペダルになっています。

気になっていたパーツがランクインしていたものもあったでしょう。
今回はスモールパーツを一挙公開しました。次回はクランク、ハブ、リムを紹介していきたいと思います。

ぜひパーツ選びの参考にしてくだいね。
次回もお楽しみに。

mittz