STAFF BIKE CHECK 〜TATSU編〜
グーテンモルゲン、原宿店のタツです。
このブログを書いている今日(12月2日)、ワタクシ25歳になりました。去年の誕生日はレースで、家にホイールを忘れたり、落車してボロボロになったりと、穏やかじゃない24歳のスタートを切ってしましました(秋ヶ瀬の森バイクロア13潜入レポートより)。気合いブリバリな25歳のスタートを切るべく、今日は原宿店スタッフのなかでご無沙汰になっていたバイクチェックでもしていこうかな〜と!
ちなみに他のスタッフたちのブログはこちら
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DONTZER DON FANGO
そうですニューバイクです。DontzerとBROTURESのコラボフレームであるこのDON FANGO、もちろんとトラクロ用ピストとして組みました。お気づきかもしれませんが純正色の緑ではなく、ちゃっかり塗装オーダーしてます笑。FANGOに関する詳細はオフィシャルブログが上がっているので、お時間ある方は是非読んでみて下さい。
NJSビルダー × BROTURES コラボフレーム第2弾 "DON FANGO"
FANGOのムービーで映っているこの孤独なシルエット、実は僕なんです。撮影でアホみたいに走ってみて、これはいい自転車だなぁと思ってピックしちゃいました。トラクロ以外にも街乗りできるフレームが欲しかったので、ちょうどよかったです。
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まずはハンドル周りから
HANDLE:RENTHAL FATBAR 35
STEM:RACEFACE TURBINE
GRIP:ODI VANQUISH
HEADPARTS:WOLFTOOTH
ハンドルはクランプ径35mmのものを使ってます。主にMTBで使われているようなハンドルですが、コンセプト的には山遊びな自転車なので、なるべくMTBに近づけてみました。ステムは大好きなRACEFACE(通称:競争の顔つき)。35mmクランプのステムってダウンヒル用とかだったりするので短いものが多く、自分に合う長さのステムを探すのに苦戦しましたが、競争のTURBINEなら100mmのものもあってオケオケオッケー。今回はオレンジ基調で組んでいるので、WOLFTOOTHのヘットパーツ、ODIのVANQUISHを入れてみました。
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お次はサドル周りをチェック。
SADDLE:RIZING LAUNCHER
SEATPOST:SHADOW UMBRA FIXED POST
SEATCRAMP:WOLFTOOTH
サドルには2009年に誕生した日本初のパーツブランドであるRIZINGを、シートポストにはBMXのパーツで有名なSHADOWを入れてみました。このUMBRA FIXED POSTはSHADOWがピスト向けにつくったシートポストで、やぐらの部分が面白い形をしてたのでディグってゲトりました。ヘットパーツと同様にシートクランプはWOLFTOOTH。クリキンとか他にもカラーラインナップがあるパーツブランドはありますが、WOLFTOOTHはMTB系パーツメーカーっていう理由で選んでいます。
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CRANK:SHIMANO XTR FC-M950
CHAINRING:SUGINO BMX 39T
PEDALS:SHIMANO PD-M520
やっぱクランクは自転車の心臓部といっても過言ではないです。個性出すために、やっぱMTBのクランクを入れたいよな〜と思って選んだのがXTR。ホントはこのクランクはPCD110の4アームなんですけど、スパイダーの裏側がロックリングで固定されているので、それさえ外してしまえばスパイダーを交換できます。今回PCD110の5アーム化を行い、それにBMX用のSUGINOのチェーンリングを使っているので、これならコグもチェーンも厚歯でいけるんですよ。この仕様を考えて実行した時、俺のシアワセ満たす方程式がバッチリハマってくれたと思いました。ペダルはSPDで白って理由だけでこれを入れました笑。
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WHEEL:VELOCITY A23 × VELOCI ROLLCii 20
TIRE:IRC BOKRN SLOPCHOP 36c
この前ちょうど大阪店に入ってきたVELOCIのハブ、さっそくA23と一緒に組んでみました。
色もいいな〜と思ったんですけど、オフロードバイクも展開しているようなブランドであったため、僕の自転車のコンセプトに合うかなと思いました。タイヤはトレッドが深めでマッドコンディションに強いSLOPCHOPの36cを入れてみましたが、FANGOのクリアランス的にも余裕があって、見た目的にもドエレーCOOOLです。
今週末に開催される秋ヶ瀬の森バイクロア14のトラクロクロスに向けて組んだ車体なので、当日は実物を見に是非僕のとこまで遊びにきて下さい笑。
まあこんな感じでシブいぼくのじまんなバイクを紹介させてもらいましたが、オフロードに限定した使い方ではなく、街乗りやロングライドにもじゃんじゃん使っていこうかなと。何てコトない毎日がかけがえなくなるようなバイクってのがこの自転車の最適解だと思います。
キャラクターは一日にしてならず
まだピカピカの新品なので色んな遊び方をして色んな所を走って、このフレームに歴史を刻んでいきますよ〜。そうやって自転車の個性って出てくるもんだと僕は思います。やっぱ新しい自分の自転車を組むのって楽しいですね。
こういう自転車が組んでみたいって相談、バンバンお待ちしております笑
タツ
BROTURES HARAJUKU
TATSU