20万円の予算でCUREをカスタムしてみた。
気温がぐっと下がり、冬らしい気候になりました。
ゆったりポタリングを好む僕はこの時期にピストに乗ってもなかなか体が温まらない。
季節的にももっとアグレッシブなピストバイクに乗ってみたいなって。笑
ふとそう思いながら、今日はこのピストバイクを紹介します。
LEADER発のパシュートフレーム"CURE"。
パシュート形状というのはトップチューブが前下がりになったフレーム。
ピストバイクならではの形状で、愛好家がとても多い。実は僕もその一人だったり。
その中でもCUREは10万円代で購入できるお手頃バイク。ピストデビューを志す方らから大人気のピストバイクです。
BROTURESスタッフの中でもCUREでピストバイクデビューした人も多いです。
パシュートに加え、お手頃かつ素材がアルミ。
この特徴を持ち合わせた自転車はCUREぐらいなんじゃないかな。
20万円くらいの予算ならあえてCUREを選んで、余ったお金は写真のようにカスタマイズで使って欲しい。
ちなみに今回のカスタムのコンセプトはCUREの看板でもあるブルーカラーを"美しく見せる"です。
ステアリング、ドライブ、コックピットの三角形にシルバーカラーのパーツをセット。
完成車パーツではせっかくの鮮やかなブルーが暗くなります。
シルバーでより爽やかに組んでもらうといいのではないでしょうか。
ハンドルは幅広めに、安定感をしかっり持たせると走りやすいと思います。
グリップとサドルにはWTB(ワイドランドトレイルバイクス)をチョイス。
アメリカに拠点を置くオフロードバイクを得意としたブランド。
シルバーパーツを使った華奢な印象をオフロードスタイルのパーツで力感を入れてみました。
逆張りな感じで、なんかいい感じじゃない?笑。
価格も質感もちょうどいいのがWTB。ぜひドレスアップとしてチョイスしてみてください。
最後にここ。
目に入らなさそうで、実は目に入りがちなコラムスペーサー。
アクセント程度で2mmだけカラーアクセントを入れると美しくなります。
スペーサーなんて1枚500円程度で買えるので、ついでに試してみよ。
たっぷりカスタムしたように見えて、実際に掛かったパーツ費用は8万円程度。
20万円の予算で実は十分カスタムができるわけなんです。
将来はホイールカスタムもお忘れなくね。
カーボンホイールを入れてインパクト全開にしてもいいですし、シルバーホイールを入れてよりクラシックなスタイルもいいんじゃないかな。
20万円の予算でCUREのポテンシャルを引き出しちゃってください。
mittz
BROTURES YOKOHAMA
mittz