"両極で究極の"を手にする特別をあなた一人だけに。
こんにちは、レンです。
僕が乗っているチタンフレーム"A-Frame Cycles"より、全く新しいフレームが届きました。
既に店頭やインスタグラムでは公開しているので、入荷していることはご存知の方もいると思います。
A-FRAME CYCLES AllTrack Frame set ¥638,000-tax in
AllTrackはどの選択肢もやってのけてくれる。
このフレームはあなたの究極のピストバイクになれるモデルです。
毎日の通勤はギュッと踏んでバネのような加速で最短で走り、休日のツーリングは心地いいスピードで安定感を楽しむ。
山に行けばチタンのしなやかさを感じながら荒れ地をハンドル操作でくぐり抜けていく。
この全てを己が操作で反応させていく楽しさを感じれるフレーム。
今日はスピードが出したいからこっちの軽いモデルで、とか
今日はキャンプに行くから太いタイヤが履けるこいつで、とか
ロングツーリングはこのフレームの方が楽なんだよな、とか。
"これら"全てをこのフレームが満足させてくれます。

この"AllTrack"というモデルは、ファーストモデル"Track"の「キャントラの復活的思考」から考え方を180度変えました。
オンロード(コンクリートや舗装された道)だけをメインにせず、オフロード(砂利道や荒い山の中など)までを網羅するべく、完全オリジナルで設計されたピストバイクフレームになっています。
オンロードもオフロードも走れるというマルチパーパスな設計のものは、それゆえに万能と一括りにされがち。
CINELLI TUTTOやMAVERICK CYCLESのJEDANなんかがまさにそういった類のものですね。
しかし、AllTrackは今挙げたアドベンチャーバイクとは明確に異なる特徴を持っています。
50cまで装着できる真にトラック設計のフレームは存在していない。
フロント最大40c、リアは最大50cまでのタイヤを取り付けられるように設計されているAllTrack。
リアにつけた40cの写真を見ても余裕の隙間です。
これはトラッククロス用フレームとしての革命とまで言ってもいいのかもしれません。
リアステーの余裕は泥や草木の巻き込みも減らし、ゴリゴリに山道を攻めるのも安心して挑むことができます。
固定ギアで40cのタイヤを取り付け走ってみると、街乗りでの感覚もガラっと変わります。
太いタイヤは衝撃を和らげるクッションとなり、チタンのしなやかさがさらにしんどさを無くしてくれる。
荒くめくれたコンクリートでの振動、衝撃、常に地面と格闘しているような感覚が消えます。
むしろ走りたくなるルートへと見え方が変わります。
それは、いつもブログでも書いている、アルミほど硬くなくスチールほど重くもない「チタンならではの乗り心地のバランス」があるからこそ。
チタンフレーム×オリジナルカーボンフォークが実現する異次元の軽さ
AllTrackは本格的なトラックロクロスレース用として設計されていますが、街で乗ってみると、安定性と快適性を兼ね備えながらも、カーブでは生き生きとした走りを体験させてくれます。
ここまで大きいタイヤクリアランスに対応しているフレームは、クロモリ素材で重量もずっしりとしたものばかりですよね。
乗り心地はオフロードでこそ快適だが、オンロードでの走りはもっさりしている印象が強いと思う。
AllTrackはチタン素材でこの設計を実現させたことで、フレーム重量を圧倒的に軽量化できています。
この軽さのおかげで、太いタイヤにしてもなお操作性は軽快で、オフロードだけでなく街中のコンクリート上でも反応良く走ることができます。
完全オリジナルで設計されたフルカーボンフォークも、フレームの軽さと操作感をさらに高めている。
このフレームの為に共同設計されており、35mmというピストバイクの代表的なオフセットを実現しながら、40cというタイヤクリアランスを可能にしています。
軽量フレームでパッと思い浮かぶDOSNOVENTAのアルミシリーズ。
LAとDETROITに付属するフルカーボンフォークがコラムノーカットで395g、それに対しAllTrackのオリジナルフォークはノーカットで345gと50gも軽い。
3Dプリント技術でフレームのレスポンス性能をさらに上へ。
この技術が見ただけでわかる凄さの一つですよね。
3Dプリントってチタンでも使える技術なんやって、このフレームで知りました(笑)
使っているのは主に後ろ三角の接合部分。
パイプとパイプを繋ぐ「ラグ」を3Dで製造しているため、細いパイプでも耐えることができる剛性とチタン特有のバネのようなしなりを生み出しています。
この造形美は3Dプリンターだからこその仕上がりです。
また、ラグとパイプの溶接箇所も丁寧に処理されており、近くで見ても接合部は見て分かりません。
3Dプリントは層を重ねて作り出すので、今までの製法ではできなかった緻密な内部補強を可能にし、それがこのフレームの線の細さと反比例したタフさを共存させています。
BB周辺も同様に綺麗に仕上げられています。
このシームレスな仕上げは、ルックスのみならず強度面の向上にも繋がっています。
LEADER 735TRや725TRでも施されている「スムースウェルディング」という加工法は、溶接後に再度研磨を行うことで、破損の原因となる応力集中(負荷が一箇所に偏ること)を防ぐことができます。
左右のチェーンステーの繋ぎ目も、微妙に形状を変えることで力の伝達と剛性を最大限に引き伸ばしている。
そして、力の伝わりにムラがなくなったこの後ろ三角は、しなりをバネのように推進力へと変えてくれます。
このギュンギュン感は立ち漕ぎでダンシングしたらめちゃくちゃ感じられます。
実際、力が大きく加わるスキッドでもブレることがなく、軽い力で腰を振ることができる感覚を味わえた。
このリア三角の硬さが、快適さの中にある俊敏さにつながっているのだと思う。
"オンオフ50%ではなく、どちらも100%"の性能を持つフレーム。

THEトラックバイクのような一体感のあるフレームコントロールというよりは、自分のハンドリングや操作に対して素直に反応してくれるジオメトリ。
レースフレームのようなスピードに乗れる力を持ったまま、オフロードでもフルコミットできます。
両方をこなすのではなく、両方の乗り方で100%の性能を発揮してくれます。
これが本当の1台2役ということ。
今日の気分で聴く音楽のように、リズムに乗ってこのフレームに乗る感覚。
お気に入りのプレイリストを選ぶ感覚で、一日の乗り方が自然と決まっていき、乗ればいつだって「あーこれこれ」って高揚する。
街中を快適に走行できるだけでなく、必要な時には鋭い反応も発揮してくれます。
交通渋滞の中を縫うように走り抜け、カーブをショートカットし、狭い路地を高速で駆け抜けるのも、AllTrackならスムーズに運んでくれます。
1本のみの入荷となるこの"A-Frame AllTrack"を、ぜひあなたの最高の一台にして欲しい。
店頭では、カスタムバイクの展示しております。
今日読んだこのフレームの特徴を、生で体感しにきてくださいませ。
気がつけばそのままあなたのものになっているかもしれません。
REN
BROTURES OSAKA
Ren